229 不安だらけ ページ29
ーヒョヌsideー
メイクをしてる俺の隣で
「ふう…」
明らかに緊張してるAの頭を撫でて
MN「緊張し過ぎだから」
そう言ってあげれば
「私たちがこのステージに立っていいの?」
MN「お前の実力でインディーズからここまで
這い上がってきたんだろ?…ほらお前の携帯見ろ」
俺の前にあったAの携帯を投げて渡せば
ようやく笑うA
「みてみて?VIVIから沢山来てる…」
膝に飛び乗ってきて見せてくれるAだけど
MN「おわ…やー。俺寝たいんだけど」
「いいから見る!!」
エクプル前に機嫌悪くなると面倒だから一緒に見てあげる
_______
@xxxxx
Aとヒョヌおっぱなら大丈夫
緊張し過ぎて入り出し間違えちゃ駄目だからね?
あーーAが心配だなあ…
#VIVIがいるから大丈夫
______
@xxxxx
Aや、きっと私のリプ読めないと思うけど
英語が出来ないからって怖気つくことないからね
Aにはヒョヌおっぱがいる それに私たちVIVIだって
自信持って普段通りね #VIVIがいるから大丈夫
_____
@xxxxx
ずっと韓国で応援してるよ
#VIVIがいるから大丈夫
_____
膝の上に座ってるAを見れば
俯いて肩を震わせていて
MN「VIVIの言う通り…もう1人じゃないよ?
お前の隣にはこの天才ヒョヌくんがいるだろ〜」
「…」
いやいやいや
笑えよそこ
俺が珍しくボケてんのに
「…一人にしない?」
どこでそんな上目遣い覚えたんだか…
MN「しないよ」
「…もう嘘でも他の人のマネージャーするとか言わない?」
MN「言わねーよ」
「えらいえらい」
折角の髪がぐちゃぐちゃにされる
MN「やーお前n 「ジョンヒョナだ!!」」
俺の膝から飛び降りて電話を出に行くA
髪も気にせず寝に入ろうとすれば
?「やー」
怒ったミヨンが視界に入る
MN「…あんにょん?」
MY「あんにょんじゃない。その髪何!!」
俺が年上何だけどなあ…
MN「だってAg「だってじゃない!!」ごめんなさい」
コイツどんどん気強くなってるんだけど
MY「ちゃんと座って」
MN「はーい」
ったく…まじで最近俺の事舐めてんだろ
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作者名:Starose x他1人 | 作成日時:2016年10月5日 8時