９８ 突然 ページ48
ーﾕｲSideー
ﾅﾅ「おんに!! これ知ってた!?」
寝ている私の部屋を バンッと
乱暴に開けて入ってくるﾅﾅ
「…どうしたの…朝から」
寝ぼけた状態で目を擦りながらﾅﾅを見上げれば
ﾅﾅ「これ!! おんに知ってた!? 」
そう言って 携帯の画面を見せてくるﾅﾅ
《A 音楽活動停止》
「…なによこれ」
ﾅﾅ「…おんにも知らなかったんだね。
みんなのTwitterみてみて…」
そう言って出て行くﾅﾅ
私も携帯を起動させてTwitterを開くと
みんな Tweetしていた
Aの活動停止について。
【Aや、どうしてなにも言ってくれなかったの】
【ごめんね。頼りないオッパで】
【お願い。連絡ちょうだい。】
【Aを見かけたら 教えてください】
【家にもいない。荷物も減ってる。何処にいるの】
…Aがいない…？
ﾁｬﾝﾐﾅもｷｭﾋｮﾅも知らない。
1番関わりのある 弟くんも。
それにジョンヒョナもしらない。
どういうこと？
なんで…
・
・
・
《1位は After schoolです！おめでとうございます》
嬉しいはずなのに嬉しくない
Aがいないから
《ありがとうございます。ﾕｲ氏も一言!!》
「Aや、何処にいるの。お願い…連絡頂戴よ…
ｷｭﾋｮﾅもﾁｬﾝﾐﾅも…！ｼﾞｮﾝﾋｮﾅもｿﾝｼﾞｮﾅも！！
ﾋﾁｮﾙｵｯﾊﾟだって！！！
みっっっんな待ってるんだから！！！」
涙をこらえきれずその場に座り込むと
隣にいたｶﾋおんにが抱きしめてくれ
そのまんま なにも考えられない頭を動かして
アンコールステージを歌った。
Aや
改めてAの大切さが今日わかったよ
Aがいなきゃ
私ダメなんだって
ううん。
私だけじゃない
みんなダメなの。
だから
元気になったら
すぐ帰ってきて
約束だからね 馬鹿A
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nana(プロフ) - ちぃちきさん» 最近最新遅くてごめんなさい(._.)!! すごく嬉しいです!! がんばりますね (2015年9月17日 7時) (
レス) id: 95d0b480d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃちき(プロフ) - この小説が大好きで何度も読み返してます。次の更新も楽しみに待ってます♪ (2015年9月16日 9時) (レス) id: f93b736ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんく(プロフ) - nanaさん» はい！応援してますね！ (2015年8月29日 22時) (レス) id: e738f3d8b9 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - ゆんくさん» きゃーっ!!! 嬉しい!!!本当に!! 見てくれてありがとうございます!!! 無理しないでがんばりますね♪ (2015年8月29日 2時) (レス) id: 95d0b480d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんく(プロフ) - この小説とても好きです！続き楽しみに待ってます！それまで何回も読むので無理をなさらず続けてください！ (2015年8月29日 2時) (レス) id: e738f3d8b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y | 作成日時：2015年8月28日 23時
