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〆．
殺風景な部屋
独特なにおい
ここは………病院？
目が覚めたばかりでぼんやりした意識の中、
もうひとつ、右手に感じる温もりに気が付いた。
「A………」
「流星くん……？」
流星くんは、これでもかというくらい、眉を下げた。
「…………ごめんな」
「え？」
「俺、一瞬、Aがほんまに浮気してんかと思って……何も言えへんかった………」
「あ……」
さっきのことか。
「私もごめんなさい。淳太さん、本当に夏子のこと好きみたいだから……だから余計に、弱ってるの放っておけなかったの」
「Aのそういうとこ、好きやで」
流星くんは私の髪を優しく撫でる。
「但し、相手が男やなかったら、な」
「やきもち？」
その手に自分の右手を重ねれば、
「……ん」
口を尖らせ、頷いた。
「でもマジで、倒れた時、焦った。貧血らしいけど………ほんまに、Aおらんくなったら俺……どうしたらええん………」
「大げさだって」
想像以上に私のことが好きらしい流星くん。
「大げさちゃうし」
「ん、はいはい。私も、流星くんがいないと生きていけない」
笑ったら、
「……………当たり前」
耳まで赤くしてそっぽを向いた。
〆．
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蘭(プロフ) - 常に笑っていたら人も寄ってきますよ！私も友達と離れたんですが笑っていたら友達も出来ました！ (2016年4月9日 14時) (
レス) id: 2a67a083cd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧ぴの(プロフ) - 私もです！！仲いー子と離れちゃって、、、辛いですよね。 同じ状況の方がいるのって心強い。^^* 一緒にがんばりましょー！！ 更新も頑張ってください！楽しみにしてます！！この作品大好きです！！！ (2016年4月9日 10時) (レス) id: b1e9651c72 (このIDを非表示/違反報告)
天霧 闇(プロフ) - クラス替え...全く同じです！仲がいい子は、他のクラスに集まっていて...修学旅行の班を決めるときなど、いろいろもめたりしました...(T ^ T)こんなの私だけだと思ってたので、はゆなさんも同じ状況で心強いです！ (2016年4月9日 7時) (レス) id: cef02b68ad (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - いつま読ませてもらってます！ 私はクラスではなく実習などの班が友だちと離れてしまいました これからは主にその班で行動していくので結構自分的に焦っています( 笑 ) 私も友だちに頑張れ〜とか軽い言葉で済まされました 慣れるまで辛いですけどお互い頑張りましょう (2016年4月9日 6時) (レス) id: ac95b54472 (このIDを非表示/違反報告)
よみ - いつも、読ましてもらってます！ 私もクラス最悪でした泣仲がいい子が一人もいない笑これからお互い頑張りましょう！ (2016年4月9日 0時) (レス) id: 3e96cc69ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はゆな
| 作成日時：2016年4月4日 3時
