8-10 翔side ページ10
雅紀｢じゃあ
ここからスタートね!｣
雅紀が棒切れで20ｍ離れた所に
線を引くと
また俺たちのいる
リクライニングチェアの近くに
俺が持ってたハンカチを
棒に付けて刺し
倒れないように棒の周りを
砂を山状にして固定
雅紀｢よし!これで準備はOK〜
あ、3人は上着取ってよ?
砂で汚れるから｣
3人｢ハイハイ｣
俺と松潤とニノは
リクライニングチェアの上に
着ていた上着を置いた
引いた線まで5人で歩くと
雅紀がまた俺達に話す
雅紀｢じゃあこの線の反対側を向いて
体を伏せてね!｣
言われた通り
5人全員反対側を向いて体を伏せた
雅紀｢いい?まだだからね?
俺が『よーい
スタートだからね?!｣
雅紀が説明した後
少し5人の会話が途切れる
カモメの鳴き声、波の音
あとは木の揺れる音がする
｢よーい……｣
｢……｣
智｢……｣
和也｢……｣
潤｢……｣
雅紀｢……｣
｢……いや、早く言─
雅紀｢どーんｯ!｣
4人｢はあ?!｣
突然、別の合図で言うから
一瞬迷ったが全員同時で立ち上がり
そして棒の方向へ全速力で走る
段々、棒の位置が近くなるが
目の前から棒が消えた
誰がが先に取ったんだ
俺はその取った人物を見た
取ったのは、ニノだった
雅紀｢うう〜、ニノはやーい……｣
和也｢ゲームばっかりやってるからって
甘く見ないことだね
じゃあ勝者の特権として
何か命令を与えなくては……｣
雅紀｢え?!そんなの俺決めてないよ!｣
和也｢�牴境瓩��犧��畄茲瓩燭鵑世�｣
雅紀｢そ、そんなのないよ〜!｣
和也｢あっそ、じゃあ相葉さんだけ
俺の命令聞いてもらおうかな?｣
雅紀｢はあ?!なんで俺だけ?!｣
和也｢俺に歯向かうからだよ｣
そう言いニノは雅紀に耳打ちする
多分罰ゲームの内容だろう
雅紀｢え、それでいいの?｣
雅紀が驚いた顔でニノに話すと
ニノは雅紀から離れ軽く頷く
ニノは一体
雅紀に何をさせる気だろう
ラッキーナンバー
8
ラッキー嵐メンバー＋ドラマキャラ
深山大翔（99.9）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：LiMe | 作成日時：2019年5月18日 18時
