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俺は翔くんに囁いた後
朝食を食べにリビングに向かった
和也｢ご馳走様｣
ニノが少し元気の無い声で食事を終え
寝室に戻る
ニノが寝室に戻ると
俺達は食事中の松潤にくっついて話す
潤｢ど、どうしたの2人とも｣
｢あのね
実は松潤に協力して欲しくて｣
潤｢俺に?｣
｢そう、実は明日
この別荘の近くの山の下に
夏祭りがあるの
で、それにみんなで行きたいけど
どっちかが行かないって
場合があるんだ｣
翔｢だから俺が雅紀を夏祭りに誘って
松潤がニノを夏祭りに誘うって形で
最終的には会場の何処かで
仲直りさせたんだ｣
潤｢そっか、今2人喧嘩してるよね
これじゃ大会も危ういし……
分かった、ニノの方は任せて｣
｢うん、よろしく松潤｣
潤｢じゃあニノ誘ってくるわ｣
そう言い松潤は食事を終えて
寝室に居るニノの元へ向かった
すると入れ違うかの様に
相葉ちゃんがリビングに来ては
渡辺さんが作ったポーチドエッグを
食べ始めた
相葉ちゃんの顔はいつもと違って
元気が無く
目にハイライトが無い
翔｢な、なあ雅紀｣
すると翔くんが少し震えた声で
相葉ちゃんに話しかけた
雅紀｢……何?｣
低めの声で相葉ちゃんが返事する
なんかいつものテンション高い
相葉ちゃんと違って怖い……
翔｢あのさ、実は明日
別荘の近くで
夏祭りが開催されるんだけど
それ、俺達と一緒に行かない?｣
雅紀｢え?リーダーと翔ちゃんで?｣
翔｢うん｣
雅紀｢松潤とニノは?｣
｢2人は歌とかダンスの練習するから
行かないって｣
雅紀｢そっか、でも楽しみ!
ところで何時から?｣
翔｢7時頃かな?｣
雅紀｢……分かった!
じゃあ楽しみにしてるね!｣
相葉ちゃんから笑顔が戻った
朝飯を食べた後
彼はレコーディングルームに
向かっていった
ラッキーナンバー
8
ラッキー嵐メンバー＋ドラマキャラ
深山大翔（99.9）
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作者名：LiMe | 作成日時：2019年5月18日 18時
