8-12 雅紀side ページ12
ビーチから上がると風呂に入って
俺達は水着から部屋着に着替えた
着替え終わると渡辺さんが
ビーフシチューを作って待っていて
俺達はそのビーフシチューを食べた
渡辺さんの作ったビーフシチューは
コクがあって美味しかった
翔｢じゃあ俺達先に寝るから｣
リビングで俺とニノが寛いでると
翔ちゃんはリーダーと松潤と一緒に
寝室に戻ろうとした
翔｢おやすみ｣
｢おやすみリーダー、松潤、翔ちゃん!｣
智｢おやすみ〜｣
潤｢おやすみ、早く寝なよ?
ニノもそろそろゲームやめろよ?｣
松潤がお母さんみたいな事を言う
和也｢分かってる｣
ニノはスマホゲームをやりながら
松潤に返事した
3人が寝室に行った後は静かで
聞こえるのは
ニノのゲームのクリア音と
渡辺さんが皿洗いしている音だけ
和也｢渡辺さん
皿洗いは相葉さんがやりますよ｣
ゲームを終えた
ニノが有り得ないこと言う
｢な、何で俺?!｣
和也｢貴方2回も俺に負けたでしょ?
その分だよ｣
いつの間にか罰ゲームが増えてる……
雅紀｢分かったよ〜
って事だから
渡辺さん、俺に任せて先に寝ていいよ｣
すると渡辺さんは
首を降って断る
渡辺｢なりません、これは私が｣
雅紀｢いいから、今日美味しい
ビーフシチューを作ってくれたお礼!
だから、ね?｣
渡辺｢……分かりました
ではお言葉に甘えてお先に失礼します｣
渡辺さんは手を止めて
布巾で手を拭いた後
リビングの入口で挨拶した
渡辺｢では、おやすみなさい｣
渡辺さんは一礼した後
俺達とは別の寝室に向かった
その後、俺は皿洗いをし始めた
和也｢相葉さん｣
｢ん?｣
和也｢皿洗い終わったら
テラスに来てくれる?｣
｢うん、いいけど、どうしてテラス?｣
和也｢……罰ゲーム｣
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深山大翔（99.9）
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作者名：LiMe | 作成日時：2019年5月18日 18時
