第2話・見知らぬ誰か ページ23
Aside
…鬼を許すな…
鬼は敵……
家族の仇は討つんだ……
僕が…
僕が1番強くなって…
みんなを守るんだ…
A「…おにい………お姉ちゃん…」
スゥゥゥウ………
すると、不思議な感じがした
身体中の血が騒いで
でもどこか心地よい…
呼吸が…体が………
楽だ…
2人を守るんだ…
チャキッ
僕はそのまま護身用の短刀を構えた
僕が外に行くと、おにいは岩を持っていた
…
…??
………殺らないの…??
…遅いなぁ…………
…………じゃあ…
A「僕がやるよ…」ニッ
僕は思いっきり地面を蹴り、
スゥゥゥウ………
さっきの呼吸で鬼に斬りかかった
ザシュッ!!
鬼「グッ!!………ぅ…」
すると、意識を失うようにそのまま鬼が眠った
それを見届けると、
僕もなんだか眠くなってきて
その場に倒れ込むように眠ってしまった
A「……すぅ…………すぅ………」
――――――――――
?side
なんだ…?
今のは…
全く動きが見えなかった
威力は無いものの、とてつもない速さ…
そして…鬼を眠らせた…
・
・
この少年…この呼吸をどこで…??
この少年は…育てる価値があるな…
良い剣士になりそうだ。
――――――――――
炭治郎side
驚いた。
俺が岩を持ってモタモタしていたら
もうすぐ夜が明けるくらいの時に
Aが突然鬼に斬りかかったのだ。
しかも、とても俺の目では負えないほどの速さで…
炭「A……?」
俺はその場に立ち尽くしたAに声をかけたが、
プツンと糸が切れるように眠ってしまった
俺はすぐに駆け寄った
炭「………さっきのは…何だったんだ…」
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信者になりたい昆布 - 更新早く更新早よ (2020年5月25日 21時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
さねみ推し - 更新早く (2020年5月15日 23時) (レス) id: 71e688f74c (このIDを非表示/違反報告)
玲音(プロフ) - mo4さん» 強い(確信) (2019年10月13日 8時) (レス) id: 7b211948ba (このIDを非表示/違反報告)
mo4 - 俺の所エーティフィールドはられてた((( (2019年10月13日 8時) (レス) id: c8f50611df (このIDを非表示/違反報告)
玲音(プロフ) - ぜろぷてぃさん» おおお!ほんとですか!?コメントありがとうございます!!同じ誕生日の人なかなかいないので嬉しいです!笑 (2019年8月27日 7時) (レス) id: 7b211948ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玲音 | 作成日時:2019年8月15日 2時