１５話。 ページ16
デートの話をしようとしたが、匂いに敏感な私の鼻は美味しそうな匂いを察知。チーズ…こんがりと焼けてるチーズに…
『…パスタ？』
「チーズの香りと茹でたパスタの匂い！…ん〜〜っ！いいにおーい！！！」
剣「…犬か。」
涼「誠のお姉さんも犬と化してるの…？」
そんな八重樫さんと桜庭さんのお話がされてるのにも関わらず、私たちは衛藤さんが作ってるお料理の匂いをすんすんと匂っていた。
どれだけそうしていたのか。
衛藤さんが二枚のお皿を持ってキッチンから出てくると、それをテーブルに置く。
昂「出来たぞ。」
『この短時間でピザ！？すごいですね、衛藤さん…っ！！』
昂「そ、んなことないです…」
剣「そんなことあるから！！！！」
「まさかのピザ…！！！…マルゲリータ？」
昂「ああ。リコッタチーズもトッピングで上にのせてみた。」
もう一枚のお皿には生クリームとチーズの効いたパスタが置いてある
『カルボ、ナーラ…！』
昂「はい。」
『衛藤さん、やっぱりすごい……』
この短時間でこの二品を…！
衛藤さんは私と衛くんを見て、次に八重樫さんと桜庭さんを見る。
昂「ケン、リョウ。皿などの用意を頼んでもいいか？」
剣「任せろ！」
涼「衛と誠のお姉さんは座って待ってて」
「うぇっ、？…ふふ、ありがと〜」
衛くんは私に更に近付いて、私の腰に腕を巻き付けてくる。振り払うことなく私は衛くんの腕に自分の手を添えて、衛くんの肩口に頭を乗せた。
『衛くん、いい匂いする…』
「そういうAもいい匂いするよ？」
『えへへ、…衛くん、好き、』
「…うん、俺も好き、愛してるよ」
私たちは触れるだけの口付けをした。
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昂「…………」
剣「だいったんだなぁ……！！！」
涼「見てるこっちが恥ずかしいんだけど……！！
…コウ？どうかしたの？」
昂「いや…何でもない……」
,
お久し振りでございます。
ネタが尽きてどうしようもなくて…←
花鳥風月のために1万課金したら昂輝がきました。
衛どこ………
余談ですが。
6/17のツキライ、夜の部に参戦出来ることになりました！
行くよ〜って方！お会い出来ると嬉しいです！！！
早くGrowthに会いたい、早く寺島惇太に会いたいです………
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aria(プロフ) - お久しぶりです！20歳、おめでとうございます！更新…楽しみです((がんばってください！ (2018年11月25日 8時) (
レス) id: 95462b63d7 (このIDを非表示/違反報告)
鶴宮。(プロフ) - 更新お待ちしております。菜月様のおかげで衛くんが好きになりました！ありがとうございます！ずっと応援しています(*´∇｀*) (2018年9月19日 23時) (レス) id: 879806e61a (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - はじめまして。私もガシャ引きました。10連引いたんですけどショタが一体も出ませんでした(;´д｀)友達はショタ出たらしく・・・。これからも頑張ってください。 (2018年4月2日 21時) (レス) id: 74019e0afd (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - 「藤村衛の妹は八重樫剣介に恋した模様」から、読ませていただいています！今回もとても面白かったです！更新、頑張って下さい！楽しみにしています！！ (2018年3月2日 10時) (レス) id: bb4480dc04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜月 | 作成日時：2018年2月27日 13時
