彼の心境 ページ6
こんにちは、９月担当ProcellarumでAの恋人、長月夜です。
今からお話するのは昨日のお話です。
.
大「で、集まってもらってすまんな」
昨日、珍しくプロセラ６人全員がオフだった。マネージャーの黒月さんが俺たちに伝えたいことがあると寮に来ていた。
隼「大、話って何かな？」
大「ツキプロ初の顔出ししないアイドルがデビューしたんだ。」
あ。
これ、Aのこと？
大「で、まあ。ここに来ることになったんだが、当のご本人が荷造りに忙しいらしくて。
だから恐らく来週辺りにくると思う」
A、来るんだ…
同室がいいな、なんて。
大「社長直々にスカウトしたやつなんだが、そいつ…夜の大ファンらしくてな。
夜と同室がいい、と希望してるんだが…」
「あ、俺は全然構わないですよ」
むしろばっち来いです←
とか言えないよ←
大「そうか、良かった！
また来るのが分かったら連絡するから、待っててな」
そう言って黒月さんは寮を出た。
陽「夜の大ファンっつーのは…女の子か？」
海「それは流石に希望された時に断るだろ？」
郁「そりゃあ、ね？」
涙「夜、相部屋になるの？」
「そういうことだね」
正しくは愛部屋じゃないかな。←
隼「良かったねえ、夜？」
そう微笑んでくる隼さんは少し怖くて。
きっと分かってるんだろうな。
何たって魔王様だから。
俺は荷造りの終わってないAの家に泊まりに行く。
隼さんはやっぱり分かっていたようで、俺のことをいい笑顔()で見送ってくれた。
Aの家のインターホンを押すと、中から部屋着のAが出てくる。
『いらっしゃい』
「お邪魔します」
『夜、仕事お疲れ様…』
玄関に入るなり、Aはそう言って俺に抱き着いてくる。
��会いたかった��そう言いたげな顔。
俺もAの背中に腕を回し、ぎゅう、と抱き締めてやる。
「A…、会いたかった…」
『私も会いたかったよ…？』
Aの額にキスを落とし、微笑む。
そうするとAはもっと、と言わんばかりにこちらを見てくる。
それがたまらなくかわいい。
「……よし、荷造りしよっか？
それからまたキスしてあげる」
『うんっ』
そう、俺が来たのはいちゃつくためではない、Aの荷造りをお手伝いしに来たんだ。
忘れるなよ長月夜、今日は襲うなよ、長月夜。((今日は
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葵ラヴっ!! - 夜のＳっぷり最高です！やっぱ好き！ギャップ萌ぇええええええええええ!!なんか隼可愛そう… (2018年8月20日 15時) (
レス) id: d1699736c5 (このIDを非表示/違反報告)
Hina - 夜くんのSはめっちゃヤバかったです！いつもは可愛い夜くんなのに彼女の前だと独占欲強めのSっ気な彼氏にめっちゃギャップ萌えでした！これからもめっちゃ頑張ってください！ (2018年4月16日 10時) (レス) id: d1eca872ed (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 美夜♪さん» かわいさとＳっ気 を混ぜるのはちょっと難しかったりしますけど、俺の趣味の産物()なので頑張ります！！！！ (2017年3月20日 3時) (レス) id: 77805aabb3 (このIDを非表示/違反報告)
美夜♪ - またまたコメント失礼します。夜くんやっぱり可愛い♪陽とのやり取りも面白かったです!楽しみにしてます。更新頑張ってください! (2017年3月19日 2時) (レス) id: 116df085ca (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 桜姫さん» コメント、閲覧ありがとうございます！！！！！ドSな夜くんがもう…愛おしいです………！！！ (2017年3月13日 2時) (レス) id: 77805aabb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜月 | 作成日時：2017年3月1日 8時
