風羅の図書館【短編集】

＊1人1人「」の前に誰の言葉が書いた方が良いですかね?? ページ28

「…え。いやいやいやいや、トリップなんてそんなベタなぁ〜笑」

そんな逆トリップあるあるをトリップに使うわけ…(メタい)

万里「あ〜…俺らの世界(こっち)だと、Aはアニメ化もされるほどの有名な漫画何だよ」

至「そうそう、ファンが多い。俺とかね」

「ｱｯファンだったんですか…」

至「ちなみに、週刊少年ジャンプの銀魂という作品で今も連載中。」

万里「太一も確か好きだったような…」

「この世界にもジャンプあったんだな」

ジャンプ様様で、人気なんて嘘だろ。

万里「まあ、普通あるだろ」

至「それより、Aちゃんってこれからどうするの??」

万里「確かに。住むとこあんの??」

「ｱｯ無いっすね!!どうしましょ。」

至「…良かったらうち来る?」

「え、いいんすか!?」

なんと心優しい…

万里「此処を全然知らないのにほっとけないっしょ」

至「俺的には居てくれたら嬉しい。仕事頑張るわ」

「…じゃあ、よろしくお願いします!!」

万里「俺は、摂津万里。」

至「茅ヶ崎至。」

「知ってると思うけどAです!夜兎族です!」

万里「あ、至さん、そろそろ休憩終わります」

至「まじか…。じゃあ皆に紹介しなきゃね」

「休憩?え、まさか、仕事中でしたか!?」

至「仕事中では無いね、劇団の…宣伝中?」

万里「そうっすね」

「劇…団??」

万里「あー…劇団ってのは簡単に言えばみんなで1つの作品を作るグループみたいなもの。」

「なるほど。至さんと万里さん以外の人はどんな人がいるの…ですか??」

敬語辛い。
銀ちゃんはマダオだったから敬語じゃなかったしな〜
周りにそんなに尊敬する人いなかったな…。

至「A、敬語じゃなくて良いよ。あと、さん付けなくていい。」

万里「俺も万里さんじゃなくて万里でいい」

「わかった。よろしくね、至!万里!」

「「よろしく」」

とりあえず、寝床確保(？)だぜ☆
早く、他のメンバーに会いたいなぁ…








ちゃんと帰れるかな…。

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