＊ ページ18
彼…切島はどうせならと会場まで
一緒に行こうと提案した。
「Aは会場どこ?俺はAだけど」
「私もAだよ、同じだね!」
彼女は、ふわりと笑った。
「お、おう!!
友達だが、入試はライバルだな!」
切島は、彼女の笑顔に一瞬戸惑った。
彼女の笑顔は、あまりにも綺麗で
美しい花の様だった。
(クソッ…顔が熱いっ)
彼は、彼女に夢中になっていた。
それほど、彼女の笑顔は魅力的だったのだ。
そんな切島の思いをつゆ知らず、
彼女は呑気に今日の夕食を考えていた。
彼女達はA会場につくと、
各自自分の席についた。
少しすると、試験監督者が会場に入った。
問題用紙、解答用紙が配られると
会場内は今までの雰囲気が嘘のように
緊張の糸がはしっていた。
始めの合図を待つ間、
緊張からか深呼吸をする者
手に人の字を書いて飲み込んでいる者
独自の方法で緊張を解そうとしている者
様々であった。
そうしている間に、
試験開始の時刻は迫ってきた。
ついに＿＿＿＿
「始め!!!!!」
＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふーら(＾ω＾)(プロフ) - ルアさん» コメントありがとうございます!!更新、頑張らせていただきます!! (2017年8月9日 13時) (
レス) id: cbb5271407 (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 更新頑張ってください (2017年8月7日 12時) (レス) id: 2d081c89c0 (このIDを非表示/違反報告)
サランラップ - おめでとう！リア友のサランラップやで（＾ν＾）応援してるよ〜 (2014年11月23日 16時) (レス) id: 899394de06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねこまんま | 作成日時：2014年11月23日 15時
