EXILE TRIBE Short story

嫉妬 ページ3

嫉妬＊＊＊佐野玲於



you side


私の彼氏はGENERATIONSの佐野玲於です。





私とは生まれた年は同じだけど学年は違う。
玲於が早生まれで、私は遅生まれ。




玲於は冷たすぎる。


しかも嫉妬もヤキモチも焼いてくれない。



だから、A。彼氏に嫉妬してもらいます！




家にて





『玲於？PIERROTの時、かっこよかったよ。』



玲於「･･･」



無視するなぁぁぁ!!

泣きそう･･･笑





こんな時のために!!






『でもなぁ･･･隼君の方がカッコよかったかも』





隼君の事ライバル視していたからね笑



玲於「･･･ﾁｯ」


あっ、怒らせちゃった･･･




怒らせたいわけじゃないのに･･･




泣きそう･･･璃ちゃんに電話しようかな･･･



『電話してくる。』

玲於「隼に？」


隼君には電話するわけない。だって、鼓膜が破れそうになるもん･･･



『誰だっていいじゃん。』


うわっ!!何て言うことを言ってしまったんだ！



玲於「あっそ･･･」



ずっとケータイをいじって･･･




外にて

『もしもし？璃ちゃん？』



璃《あー♪Aちゃん♪やっほー》

今までのことを話した


『私、かなり酷いことしちゃった･･･』



璃《それはねー!!嫉妬しない方がおかしい!!でも、佐野さんでも嫉妬していると思うよ？》



涙が零れてしまった･･･



璃《泣いている暇があったら甘えなさーい笑》




璃ちゃんから強制的に電話が切られた。





でも、泣きっ面を見せたくない。






･･･と行っても寒いから家に入る。





『ごめん･･･長く話し過ぎた･･･』


玲於「･･･」



ほら、無視。仕方ないよね･･･





私が悪いんだし･･･






謝らないと･･･




『玲於、話がある。』



玲於「･･･何？」




怒っているし




『もう、嫌だ･･･』

涙が出る･･･


思いっきり抱きしめられた。




玲於「･･･詳しく言って。」


聞きたかった･･･






『私達、付き合っているの？』





ごめんね･･･こんなに重い女で。




玲於「･･･ﾁｯ」



舌打ちしかしてくれないじゃん。

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