【ブルロ】あの子が欲しい【御影玲王】 (ページ9)

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09.アンリ姉さんページ9

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Aside

久しぶりにみた姿が進んだ先にあった。

入口で玲王達と別れたあと、私は1人で案内された道を進んだ。

そして、久しぶりに見た。

「よく来たわね！A」

アンリ姉さんを。

「アンリ姉さん……？どうして？」

「どうしてもこうしても、この企画(ブルーロック)の提案者は私だからよ。

さすがに、1人だと裏方に穴が空いてしまうと思ったから。信用出来る人が欲しくてね、貴女を呼んだの。

それ以外にも理由はあるけどね…………」

「なるほど、寂しかったの？」

「そんなこと言ってないわよね？……まぁいいや。とりあえず！

彼等サッカー選手側は給料出ないけど、貴女は別よ。私が雇用主という形になるから多少なりとも給料は出るから安心して！」

「え、あ、うん…」

「とりあえずはここの簡単な説明と、やって欲しい役割を言うから。荷物は部屋に置いてきて」

「わかった。」

アンリ姉さんに教わりながら、部屋に向かい荷物を置く。その部屋に私用の服が用意されていた。

きっと、ここでの制服なのだろう。

流石に学校の制服は着れないから、という意味なんだと思うけど。

そうして、部屋から戻ってきた私はアンリ姉さんはから説明を受けるのであった。