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私、Voidollと共に観戦します ページ3

『えぇぇっ!?わ、私がヒーローに?』

Voi「ハイ。デモナンノ知識モ無イママ、バトルヲサレテハ困リマス。ナノデ私ト一緒二学ビマショウ、Aさん。」



「──空間転移装置、起動シマス。」


その直後に私は光に飲み込まれ視界を失った。




『痛っ…くは無いけど今のは何…?』

Voi「スミマセン。私トシタコトガ予告スルコトヲ忘レテイマシタ。イツモハ忘レナイノデス。」

ふふふ、Voidollにも可愛いところがあるんだなぁ。

ところでここは…

Voi「ココハ、バトルアリーナ。ヒーロー達ガ戦ウ場所デス。」

『うわぁ〜凄〜い!』

Voi「ソウデショウ。素早イ場所デス。」

『この中でバトルを?』

Voi「ハイ、今カラバトルヲ見学シニ行キマスヨ。」

Voidollは私の方を見ることもせず奥の方へ走っていく。

『ちょ、ちょっと待ってよ!』

Voi「流石ハ、スプリンター。私ニモ劣ラヌ動キデスネ。ホラ、ミテクダサイ。」

Voidollを追いかけてくるとそこでは──

私、ヒーローと知り合いになります→←私、ヒーローになります



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設定タグ:コンパス , #コンパス , ゲーム   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:恋乃 | 作成日時:2020年7月31日 20時

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