好き。9 ページ10
3日目
『純々さん？』
純々「はい、何でしょう？」
紅覇様の従者の方に話しかけた
少し紅覇様を知りたいと思ったから
『紅覇様はどんな方ですか？』
純々「紅覇様ですか？紅覇様はとても優しく逞しく全員を平等に見る方です」
『全員を平等に』
純々「はい！紅覇様を信頼しておられる方はとても多いですよ。
そんな方のお妃様なんて羨ましい限りです」
そう言うとゆっくりと歩いて行った
そんな方が煌にいたんだ
煌と言えば威張って権力ばかりを操る人だと思っていた
それを嫌って私達羅瑠国は煌から背を向けてきた
羅瑠国にも権力を弄ぶ人もいる
姉もその1人だ
紅覇「僕の事知りたいなら直接聞けば良いじゃん」
『紅覇様っ⁉』
急に話しかけられて驚く
紅覇様も驚かれた事に驚いている
紅覇「何？そんなに怖いのぉ？」
『・・・紅覇様、何でも聞いて良いんですよね？』
紅覇「いいよぉ？」
『私のことどう思ってます？』
紅覇「お前？う〜ん…」
手を顎に当て目を瞑る
そこまで考えることなのかな
私が紅覇様の顔を覗き込むと
紅覇「変わった奴、かな」
少し気が抜けた
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あかり - 白龍の小説楽しみにしてます！ (2018年9月23日 1時) (
レス) id: 4ed8280624 (このIDを非表示/違反報告)
愛夢瑠 - パラダイスさん» ありがとうございます！感動できる作品になれてよかったです！ (2017年7月16日 15時) (レス) id: eaef1a36b2 (このIDを非表示/違反報告)
パラダイス - 最後まで読ませて頂きました。感動しました。これからも頑張ってください。！ (2017年6月17日 22時) (レス) id: 5dff955fd8 (このIDを非表示/違反報告)
愛夢瑠 - ユフィさん» ありがとうございます！紅覇カッコいいですよね、分かります！ (2017年2月14日 18時) (レス) id: ca75cfa5e9 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - こんばんはです。こちらの作品も読ませてもらいました！最後のところは紅覇さんカッコ良かったです！ (2016年10月22日 22時) (レス) id: fb1a49826a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2016年7月1日 23時
