ビビットに染まれ【プロセカ】 (ページ8)

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STORY 6 ページ8

いや、え、どゆこと、？

冬弥「おい、彰人！何勝手に！」

向こうから、彰人さんを
追いかける冬弥さんの姿が…。

ミク「走らないでー！」

彰人「ったく、一目惚れなんだろ？(小声)」

冬弥「なっ………！」

冬弥さんの顔がみるみる赤くなっていく。
ちょっと、本当にどういうこと…？

杏「あっれ〜〜？冬弥、もしかして…？」

こはね「もしかして……？」

杏さんとこはねさんがニヤついてくる。
冬弥さんの顔は、まだ赤い。林檎のように。

いや、顔は良いんだよな… 美形男子…

見てるこっちが恥ずかしいでしょーが…！

何これ…。何この気持ち…。

さっき彰人さんは、冬弥さんに
何を言ったんだ…？

ミク「と、冬弥とAが良いなら、
　何でもいいんだけど…。」

杏「A、泊まっちゃいなよ…！」

冬弥「お前らなぁ…………」

彰人「どーすんだよ…？」

『私は何でも構わない。』

冬弥「わっ、分かった……。」

杏「よし！決まりだねA！」

本当、どうなってんの…。