親友の君に恋なんてしたくない【Ren.N】

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Aside




あ「あああぁぁぁあ゛」



瑠花「Aちゃんどうしたの？笑」



あ「テスト勉強が全然進まない………………」







そうなんです

私たちもうすぐ地獄のテストなんです








私頭良くないからほんとに毎回赤点ギリギリなんだよねぇ…………






瑠花「でもあと1週間あるよ！今からでも遅くない！」




あ「そうなんだけどぉ、、、、、ほんとに数学とか英語とかわかんない」




瑠花「じゃあ今日から一緒に勉強する？」




あ「えっ！！！！！いいの？！」



瑠花「Aちゃんのお願いごとなら」



あ「よっしゃー！！！これでテスト安泰や〜〜」







瑠花は学年でもトップ10に入るくらい頭がいい

ついでに言うと廉もそのくらい

紫耀は私と同じくらいだけどね〜〜
















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廉「A〜帰るぞー」



あ「ごっめーん今日は勉強するから先帰ってて〜」



廉「はっ？！？！Aが勉強？！明日雨でも降るんちゃう？ｲｯﾃ！」



あ「雨降らんわ！！瑠花に勉強教えてもらうんですぅ〜」



廉「春瀬さんとするん？！なら俺もする」



なんなんだこの男は

私を貶したと思えば瑠花のことになると態度変えやがって









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紫耀「れーん帰ろーや〜」


あ「あっ！！！紫耀！！！！」


紫耀「おっ！七瀬！」


廉「俺へのようなのにお前が先いくなや」



あ「紫耀だからいいんですぅ〜」


紫耀「そこの喧嘩はいいから笑廉早く帰ろー」


廉「ごめん！今日からAと春瀬さんと勉強するからテスト終わるまで一緒に帰れへん！」



紫耀「えぇ〜じゃあ俺も一緒にしていい？」


あ「えっ！！！！！！！いいよ！！！大歓迎！！」

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