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余命を告げられてからちょうど3か月たった12月31日最後のジャニーズカウントダウンを終えた彼は予定通り、アイドルに幕を閉じた
その直後から彼の体調も悪化し、ベッドから起き上がることすらままならない状態が続いていた
余命を告げられ、緩和ケアに切り替えてからメンバーは彼と少しでも一緒に過ごしたいとシェアハウスを行っておりいつでも誰かがそばにいたという
ラウール
「星南くんって年下の俺を悲しませたくないからって弱音吐かなかったんです。でもそんな星南くんが涙を流しながら俺に痛い痛いって言ってきたとがあって、、、どうしていいかわからなくて背中をずっとさすっていたら微笑んでありがとうって言ってくれたんです、、、」
1月を迎え、医師にはいつ急変してしまってもおかしくないと言われた彼の目標は
“Snow Manのデビューを一緒に祝うこと”
そう言っていた
そして迎えた1月22日
この日、朝から調子が悪く呼吸状態も悪かった
同時デビューを飾るSixTONESも駆けつけ、さらにjr時代に共に戦ってきた仲間たちも如月の元に駆け付けた
明日はデビュー2日目、そして如月の23歳の誕生日だった
SixTONESや仲間たちが帰り、メンバーだけとなったその日の夜
穏やかな笑顔で
“デビューおめでとう”
と、、、それが彼の最期の言葉となった
直後に鳴り響いたアラーム音は心停止を知らせる物だった
、、、2020年1月22日23：56 如月星南 永眠 享年22歳
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作成日時：2022年12月20日 16時
