召喚先がハイキュー（ヤンデレ）の世界だなんて聞いてない……2

　第34話 ページ7

A『白布さん、私そんなにヤバイことしちゃいましたか？』


なんで怒ってんのか知らんが


とりあえず反省の意を示しとこ！



白布｢別にAに怒ってる訳じゃない。｣


じゃなんで怒ってんだよっ！




モブ｢……す、すいませんでした！｣



天童｢お前の打ったスパイクがAチャンに当たったんだよ？どう責任取ってくれるノ？｣

　

牛島｢もしAがけがでもしていたらどうするんだ？｣



圧が……圧がやべぇよ……



A『私は本当に大丈夫なので……』



川西｢Aはちょっと黙ってて｣



えぇ……


モブさんが可哀想だよ……




あと、この感じ嫌だ……


ひとりに複数人が囲んでる感じ……



ヤバい……


なんか気持ち悪くなってきた……




瀬見｢A大丈夫か！？｣



A『すいません…あれ見てたらよくわからないけど気持ち悪くなっちゃって…』



さっきまで普通だったのにどうして…？



瀬見｢おい、若利と覚！そのぐらいにしとけ、Aが気持ち悪くなったってさ｣



五色｢Aさん大丈夫ですか！？｣



白布｢あいつにやられたのか？｣



A『いえ、違います…私が勝手に気持ち悪くなっただけですから…』



瀬見｢少し外の空気吸ってくるか？｣



A『はい……』




なんで……


なんで突然……



そう思いながら私と瀬見さんは体育館を出た。

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