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あ、そういえば
廉くんのことをまだ言っていないのを思い出した
紫耀くんは営業部だから、廉くんは彼の直の後輩にあたる
別に隠す理由もないし、次会ったときに言おうと思ってたけど、今日ずっと紫耀くんにドキドキさせられっぱなしの私は、そんなことすっかり忘れてた
「紫耀くん、」
《ん？なぁに》
お酒のせいか、少し目がトロンってなってる彼
「あのね、営業部に永瀬廉くんっているでしょ？新入社員の、」
《…うん、永瀬がどうしたの？》
「幼馴染なの、廉くんと」
《……え？》
「昔、隣の家に住んでて、小2の時に廉くん家の都合で転校しちゃって、それっきり会ってなかったんだけど、」
《……、》
《最初ね、同姓同名かな〜とか思ってたんだけど…昨日、会社帰りに声かけられて、やっぱり廉くんだったの、」
《……そう》
「でね、昨日せっかく再会したからってご飯誘われて、」
《…っえ、行ってきたん？》
「うん、」
私がそう言うと
ギュッ
彼にまた抱きしめられた
「…紫耀くん、？」
《…何もされてない？永瀬に》
少し低めの声でそう言う彼
「…え、あ、うん。何もないよ？」
《…ほんまに？》
「…うん、色々話ししただけで…何もされてないし…てゆうか、廉くんは昔のお友達ってだけだから、そんな関係じゃないよ？」
《…それならいいけど》
ギュッ
抱きしめる力が強くなる紫耀くん
《A》
名前を呼ばれ、彼が腕を離したと思ったら
「…んん、、」
さっきよりも激しい、キスの嵐が降ってくる
何度も何度も角度を変えて、
息をしようと口を開けると、すぐさま彼の舌が入ってきて、うまく息が出来ない
「…は、ん、しょ…くん」
やっと離れたと思ったら、
《…ベッド、行こっか》
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mayu(プロフ) - かなとさん» 申し訳ございません、外し忘れていたので、外しました。ご指摘ありがとうございます。 (2019年9月22日 23時) (
レス) id: 44305a08c4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。違反だという意識はないんですか？ (2019年9月22日 22時) (レス) id: 1e7c2ecc39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2019年9月22日 22時
