高等部所属のあの少女は【妖怪学園Y】(高等部) (ページ20)

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#3 ページ20

No side

「では、荷物は宿に届けておきます。」

『ありがとうございます！』

マタロウ・コマ「おぉ、、、。」

ジンペイ「おぉ、なんかすげぇ。」

コマ「駅の感じ中等部と全然違う。」

高等部の駅に感心する三人。

～校舎前～

マタロウ「これは！大正ロマンそっちのけそっち系の世界観キターーーー！！！」

フブキ「あれって高等部の制服だよね。」

『そうだよ！』

フブキ「女子の制服可愛い！」

『分かるよ！可愛いよね！』

がっかり女子トークしているA達。

ジンペイ「気のせいか中等部よりみんな大人に見えるな。」

マタロウ「うん。全員高校生だからね。」

コマ「でも、こうやって歩いてると修学旅行に来たみたいだね！」

すると、後ろから声が。

女子「君、中等部から来たの？道案内してあげようか？」

キュウビ「フッ」

キュウビは鼻で笑った。

マタロウ「すごい！高等部エリアでも九尾先輩はモテモテだ。」

メラは高等部生徒にぶつかってしまった。

メラ「痛てえな！やんのかコラ！！！」

ノーズ「なんだ？」

チアキ「ちょっと。」

ノーズとチアキも高等部生徒に喧嘩を売っている。

マタロウ「そっちは喧嘩やめて！」

コマ「皆先輩だから！！」

『えっと、、、』

するとAの不安気の声が聞こえた。

男子「可愛いね！君。僕達と一緒についてくるかい？」

ナンパされていたのだ。

ジンペイ「悪いけど、」

コマ「この子は僕達と一緒に行くので！」

その間に割り込んだジンペイとコマ。

Aの手を引きその場から去る三人

『ジンペイくん、コマくんありがとう！！』

コマ「怪我は無い？」

ジンペイ「汚物に触られて汚くなったな。」←

『汚物、、、？？』

コマ「ね。後で消毒しようか。」←←

『(汚物って何が？？？)』

コマとジンペイが話していた内容が分からなかったAであった。←←←