でまち ページ28
「そんなんじゃないよ、私は貴久と来ただけ」
「ふーん、かわいくないなぁ。」
祐也はそう言いながら、自動販売機の前に立った
「A、なんか飲む？」
「大丈夫、もう買ったから」
「……そっか」
祐也は、俯きながら
ほんとに俺じゃなくなったんだね、と言った
「どういう意味？」
「別に、ただ俺はお前が(人２)のあだ名といるのが腹立つだけ」
その時の祐也の目が怖くて、私はすぐに目をそらした
「じゃ、(人２)のあだ名によろしくね」
「なにを」
「Aのこと守れよって」
祐也が行った直後、貴久がトイレから出てきた
「(人１)の苗字になんか言われた？」
「……うん」
うつむく私の手を取り
「大丈夫だよ、俺がいるから」
少し前を歩いて、貴久は言った
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羽久(プロフ) - 加藤蘭々[ｶﾄﾗﾗ]さん» 作品大好きと言っていただきとても嬉しいです！！お友達にも勧めていただいてありがとうございます！とても嬉しいです(泣) (2016年9月3日 18時) (
レス) id: a725ed902d (このIDを非表示/違反報告)
加藤蘭々[ｶﾄﾗﾗ] - 初コメ失礼します！ こちらの作品大好きです！続編も今から見ます！ ヒット数増えてきてすごく嬉しくなりました！友達にも勧めています･･･♪ (2016年9月3日 18時) (レス) id: 1e32f5bea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽久 | 作成日時：2016年7月9日 18時
