え ご い す と 【ハイキュー】 ※修正中

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廻「おぉ〜！ここがAの家すか♪」


『うん、借りてるけどね』



その日、部活が終わった後お兄ちゃんが私の家に泊まることになった。

(にゃはは、久しぶりのお兄ちゃん♪)




『先お風呂入って来て！その間、久しぶりにお料理頑張っちゃいます♪』


廻「あいあいさ〜！」



「Aの料理楽しみ〜♪」と後から聞こえてきた。

よーし、もっと頑張っちゃお♪







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グツグツと音を出しながらいい匂いが漂う。



『あ、これ美味♪』



うんうん、我ながらいい出来栄え♪

今作り終えたのは私の得意料理のカレー。


そしてその他にも唐揚げなどおかずを机の上に並べる




廻「うひゃ〜、いい匂い♪」


『！…お兄ちゃん…流石に服着て』


廻「えー風呂上がりは裸っしょ？」



私のお兄ちゃん。蜂楽廻はいっつもお風呂上がりに服を着てこない。

もう全部丸出しで家中を歩き回ってる



(こっちももう高校生だし…ばか)



さすがに意識はしてしまうので無理矢理服を着せた。








廻、A「『いっただきまーす♪」』



2人で向かい合ってカレーを頬張る


なんか久しぶりすぎて嬉しい。



廻「カレーうっまー！やっぱカレー食べるならAにつきる♪」


『にゃはは♪嬉しい！』



あまりにも美味しそうに食べてくれるのでこっちまで美味しく感じてくる。


廻「おっかわりー！」


『あーい』



結構多めに作っておいて良かった♪











でもお兄ちゃんが一瞬で食べてなくなった、明日の私の晩御飯にしようとしてたのに








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廻「A〜」



＿ギュ



『うりゃ…どうしたの？』



お風呂も上がり、スマホ見てたら急にお兄ちゃんに抱きしめられた。



廻「う〜ん？俺がブルーロック行ったら全然会えなくなるじゃん？

だから今のうちにA堪能してんの♪」


『にゃはは♪じゃあ私もお兄ちゃん堪能する〜！』


廻「にゃは、そういうとこ(真似すること)は変わってないね」



その後もお兄ちゃんと久しぶりに軽口を叩き合った



廻「あ、そうだ！A、最後にサッカーしよ♪」


『げ…今何時だと思ってるの？』


廻「１０時！！」


『だから無理っしょ』


廻「じゃあ明日早く起きてサッカーしよ♪」


『……まぁ、それならいいけど』



そして５時に起きることになった。

きっちー…





廻「そうと決まれば早く寝る！ってことで寝るよ！A♪」


『うん、じゃあおやすみ。“廻”』


廻「……おやすみ、A」



そう言ってお兄ちゃんと同じ布団で抱き枕になさながら寝た。

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