え ご い す と 【ハイキュー】 ※修正中

３２． ページ32

ーオリジナル storyー


【分かれの時は来たり】


・




＿＿＿＿＿＿＿ＧＷ合宿まで1週間。


部員のみんな気合いを入れて練習してる。




澤村「１０分休憩ー！！」


「「「「「オース」」」」」








『ふぅー…つっかれたぁ』


清水「Aちゃんもお疲れ様」




マネージャーの私はというと、いつも以上に働いていた。




清水「そういえば、お兄さん元気？」


『はい♪元気だと思いまっす』


清水「思う…？連絡してないの？」


『はい、お兄ちゃんの事だし携帯見てないから意味無い』




いつも何かあったら走ってきて直接言ってたからなぁ

携帯とかいう概念なかったし。





清水「お兄さんは今千葉県かぁ、会いにくるには遠いね」


『遠い…でも、お兄ちゃんなら来そうですね』


清水「え？」



(あ、清水先輩の驚いた表情美人♪)



清水「千葉から宮城…新幹線とか？」


『いや、徒歩です』




ちょっと前にお兄ちゃんと一緒に優(ママ)の個展を見に行くために
千葉→大阪までドリブル旅をした

ちなみに私は２日でバテた。


(流石にキツすぎるっしょ)




清水「と、徒歩…？トホ？」



その後も清水先輩と雑談しながらマネージャー業を進めた。











・









＿＿＿＿＿＿＿一方その頃。



(宮城、宮城かぁ〜、Aに伝える事があるから宮城行っちゃいますか！)



また、新たな旅が始まろうとしていた。

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