26. ページ26
・
「ナイッサー!」
「縁下!」
町内会チームからのサーブで試合再開。
縁下「スマン影山、カバー頼む!」
影山「はい!」
烏養「(ボール落下点の見極めが速い....迷いのない1歩目。こっちのセッターは1年か....さあ、こっから誰を使____!?)」
『お♪』
影山はライトに飛んでいた日向にトスを上げた。
(変人速攻…!さすがっす!)
案の定、変人速攻を初めて見た人たちは口をポカーンと開けてびっくりしている。
旭「大袈裟な事言ってる訳じゃなかったんだな....」
西谷「すげぇじゃねーか翔陽!なんだなんだ!うっかり見入っちゃったぞ!」
日向「えへへ」
烏養「(サインを出してる訳でもなかったし、声もかけてない、のに!?)ウォイ!!」
日向「!?」
烏養「今なんでそこに跳んでた!?ちんちくりん!!」
日向「ちんっ........どっ、どこにいてもトスが来るから....です」
烏養「!!」
ふふーん♪
みんなが変人速攻見る度にびっくりしてくれるとこっちまで誇らしくなってくる
烏養「なんなんだ!!お前ら変人か!!」
日向/影山「「変人....?」」
『にゃはは♪確かに2人は変人だね』
日向、影山「「納得すんじゃねーよ!!」」
・
澤村「時間押してるからすぐ2セット目始めよう!」
「「「オース!!」」」
そして2セット目。
(なんか日向…ちょっといつもと違う)
全然バレーに集中出来てないっていうか、まぁ良くない状態。
そういえば日向、“エース”にすごい執着あったような…
“日向「俺絶対烏野のエースになるから!」”
まさかね…
憧れてるのは分かる、かっちょいいし
でも憧れと嫉妬は違うよ?日向。
_______自分の”かいぶつ“の声を聞いてみな。
194人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rannku - 琥珀糖さん» コメントありがとうございます!続編も見てくれるんですか( ; ; )駄作ですけど更新頑張ります!! (3月21日 0時) (レス) id: 63496a6874 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀糖 - めっちゃ好き!!続編も見に行きます!! (3月10日 17時) (レス) @page50 id: 7f19936fb0 (このIDを非表示/違反報告)
Rannku - ラムネ瓶の中のビー玉さん» コメントありがとうございます😭マジすか…!結構自信無かったので凄く嬉しいです( ; ; )頑張って更新するのでこれからもお付き合いください😉 (2月23日 20時) (レス) id: 63496a6874 (このIDを非表示/違反報告)
Rannku - わさびさん» コメントありがとうございます😭一気!?もう嬉しすぎて感無量…本当に感謝です( ; ; ) (2月23日 20時) (レス) id: 63496a6874 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ瓶の中のビー玉 - 蜂楽くんの口調がめっちゃ似ててもうマジパない……、すごすんぎ! (2月19日 21時) (レス) @page44 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rannku | 作成日時:2024年1月8日 16時