え ご い す と 【ハイキュー】 ※修正中

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清水「ほら、Aちゃん行くよ」


『清水先輩…！！』



よかった…助かった…！！



＿＿＿＿＿＿＿そして後に、この3人(澤村・菅原・清水)がAセコム三銃士と呼ばれるのであった






清水「Aちゃん、ああいうタイプは無視していいからね」


『はい、わかりやした！』





挨拶をし、校門へ向かっている途中、大地さんが声を上げた



澤村｢....武田先生はあぁ言ってくれたけど、いくら日向と影山のコンビが優秀でも、正直周りを固めるのが俺達じゃあまだ弱い。悔しいけどな｣


及川｢おぉ〜流石キャプテン！ちゃんと分かってるね〜｣




及川サンの声が聞こえたので私はすぐにその場から離れた。




(絡まれるのはもう面倒い)




そういえば今日全然“かいぶつ”と遊んでないな…

サッカーボールを右手に抱えて走ってきたのでサッカーは出来る。



(やっちゃう？“かいぶつ”…今ここで)



地面にボールを置くと“かいぶつ”が挑発的な笑みを浮かべながら出てきた。



『……やっちゃいます♪』



“かいぶつ”がボールを奪いにきた。



『にゃはは♪こっちこっち〜』



股抜きやフェイント、トラップやなにもかも上手くいった。


(今日調子いいっ♪どんどんアイデア湧いてくる)



『ぽん♪』


“かいぶつ”がボールを奪いに来た。


(今なら新技できるかも♪)



やっちゃいます！！



ボールにめいいっぱい集中した。



いける










＿ドゴォ…‼︎










『…いったたた』




ボールに集中しすぎたせいか盛大に転んだ。

どこかの石を踏んじゃったみたい



金田一「大丈夫か？」


『あ、大丈夫。っていつから居た？』


国見「ずっと居たよ、蜂楽が気付いてないだけ」



なんと、タメの金田一と国見が私のサッカーを見てたらしい




『いや、はっず…転んだし』



お兄ちゃんなら１日あればマスターしてたのに…

私じゃ３日はかかる…ずるい



金田一「ていうか蜂楽、サッカー上手いんだな」


国見「ね、思わず見入ちゃったよ」


『にゃは♪でしょ、でしょ？練習してるもん』



でもお兄ちゃんにはいつまで経っても勝てない…！！

バレーに関して私の方が上手いけどねっ♪



『あ、それと苗字呼びじゃなくて下の名前で呼んでよ』


金田一「おー、じゃあA？」


国見「じゃあAも苗字呼びやめて」


『うぃーす、じゃあ勇太郎と英ね。改めてよろしく』


金田一、国見「「おう！／おー」」

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