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強制終了 ページ10
直後、黒く濁った様な、明らかに廊下とは思えないほど異様な
光景がチアキ達の前に広がっていた。
霧「なっ…何だ、これは…」
蛇「もしかしなくてもヤバい感じ…！」
その時だった。
ペ「皆さん逃げて下さいッ！」「え？」
切羽詰まったペレントの声に、一同がふと振り返る。
化物が居た。
蛇「うっ…うわぁぁぁぁぁっっ！！！」
ミ「いやぁァァァッッッ！！」
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［ぎゃぁぁぁ！！ちょつょ神代ォォォ！聞いてねぇんだけどこー言うの！！］
神「仕方ねぇだろ、狂子の[塔]は私でも予想出来ない位に
不安定で突発的なんだ…悪い意味で」
［ちゃ、ちゃんと佳子様が来るんですよね！？］
神「今入った、お前らは…」
［兎に角今すぐ！へるぶみ］ﾌﾞﾁﾞｯ
神「…で、そっちはどうだ」
［は、走ってるんですけど未だ見えない！です！］
神「そうか、出来るだけ急いでくれ」
［分かってますよ！それじゃ！］
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作者名：徒花(腐女子) | 作成日時：2020年12月7日 12時
