しるく×まさい《前編》 みらい様リクエスト ページ31
マサイside
＿＿＿赤い糸が見えるようになった。
朝起きて、布団から出たら右手の薬指には赤い糸がまいてあった。
誰かのイタズラかと思ったが、ぺけたんにはこの糸が見えないらしい。
この糸、切ろうと思っても切れないし、なんか家の外まで伸びているから面倒くさい。
ていうか赤い糸って、運命の赤い糸ってやつか…？
いや、まじで信じてるわけじゃないけど。
俺の好きなやつはシルクだし、この糸がどんな女と繋がっていようがこの気持ちは変わらないと思う。
部屋でごろごろしながら糸を見てたら、糸が少し、引っ張られるような感覚がした。
…なんだこれ。普通に指いてぇ。
すると、インターホンが鳴った。
玄関に向かいドアを開けると、指に赤い糸がついているシルクが立っていた。
シルクはその赤い糸が俺と繋がっていることに気付かず話し始めた。
「あー、なんか俺の指に赤い糸ついてて辿ったらここについたんだけど…」
「おう、その、言いにくいけど…お前の糸、俺のと繋がってる」
「やっぱ見えねぇよな〜ダホにも見えてなかったし…って、は？？？？」
シルクは自分から伸びている糸の終着点を、そのまま目で追っていった。
「まじじゃん」
驚愕した様子のシルクに、「まじだよ」と嬉しさをひた隠しにして返答する。
すると、なぜかシルクは「よかった」と言った。
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Rei(プロフ) - アミノ酸@ウオタミさん» コメントありがとうございます！彼らの恋模様の方は、話の数がいっぱいになってしまったので次の短編集を作りました！作者の作品のところにありますのでよければ読んでください！ (2017年3月1日 16時) (
レス) id: bfbf23fc78 (このIDを非表示/違反報告)
アミノ酸@ウオタミ - 志望校合格おめでとうございます！これからも更新頑張ってください(*^^*)萌える作品楽しみにしてまーす！ (2017年3月1日 11時) (レス) id: e0f2516aa7 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 喜羽さん» 了解致しました！次の短編集に持ち越しとなってしまうとは思いますが何卒御理解の程、よろしくお願い致します。 (2017年2月27日 22時) (レス) id: bfbf23fc78 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - アミノ酸@ウオタミさん» ありがとうございます！これからはもっともっと萌えるような作品を書いていければと思っておりますので、これからもよろしくお願いします！ (2017年2月27日 22時) (レス) id: bfbf23fc78 (このIDを非表示/違反報告)
喜羽 - 手術お疲れ様でした！体調に気をつけてこれからも頑張って下さい！リク良いですか？マサシルで甘かったら良いので内容はRei様に任せますので、宜しくお願いします。 (2017年2月27日 21時) (レス) id: c5f8136dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2017年1月15日 19時
