冷徹王子とその姉は……。【イナGO】 (ページ7)

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７話ページ7

放課後、あ、早いとか言わないでね？

で、放課後、私は神童と霧野の部活を見学しに行った
のはいい。が、

何故葵妃とマサキが手を繋いでいるのだ？！

「ん？見慣れない奴がいるな」

「ひっ！？」

後ろから急に話し掛けられたため、叩いてしまった

わざとじゃない。うん。反射的に…ね？←

葵妃「うわ…」

「ちょ、葵妃！見てないで助けて！！！」

葵妃に助けを求めて言うが葵妃に

「はぁ？下等で愚かな人間を助ける意味がどこある？」と言われた

毒舌でドSだし…そんでもって、何か葵妃がここにいると女子が

立ち止まってるし…。

狩屋「葵妃、女子どうにかして」

葵妃「どうにかって…」

「ほーら、モテたら責任とる！！」

私とマサキは葵妃を押して女子の場所に向かわせて
どうなるか見たいだけだ

葵妃「帰れ。」

女子「「キャーーー！！！！！/////////」」

「逆効果？！」

狩屋「嘘だぁ！！」

葵妃「下等で愚かな人間共…帰れと言ってるだろ！！」

女子「「キャーーー！！！！可愛いーー！！！///////////」」

葵妃「…は？ほざいてる暇があったらお家帰って死ね。」←

「…直球だね…」

葵妃は呆れて戻ってきた。
溜め息を凄く出しながら

葵妃「これだから人間は…」

「ん？お前…見たことあるような…？」

早急私が叩いてしまった大人の人が葵妃に
顔を寄せて言う

「あ！思い出しました！！ヒロトさんの恋人です！」

葵妃「誰が？」

「ふふ、葵妃だよ」

なんと言うことでしょう…早急まで葵妃の後ろには

誰もいなかったはずなのに、ヒロトさんが

居るでは有りませんか…！