冷徹王子とその姉は……。【イナGO】 (ページ3)

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３話ページ3

「…起きて…A…」

僕はAを起こすために寝ている
Aの体をユサユサと揺らす

「ん～…後、五時間…。」

「五時間…？遅刻しても知らないから…。」

僕が言うと遅刻とゆう言葉に反応したのか
ガバッと布団を剥いで勢いよく起き上がった

「ぅえ？！ち、遅刻っ！？…きゃあ！！」

Aは勢いよく起き上がったため
バランスを崩して床とご対面した

「…下行ってる…。」

僕はAが床とご対面してるから
僕はドアへ向かい下へ降りてると伝えてドアを開けた

「あ、ちょ、待って！！私も行くからー！！」

Aは貞子みたいになっていたため
無視をして行く

だけどAがバタバタと急いで準備をしていた

「…騒がしい…」

バンッ！

「っ？！」

「待ってよ！！」

「はぁ…」

僕はやれやれと手をおでこに置いて
溜め息をついた

「あ、おはよう！葵妃っ！」

葵妃「あぁ…おはよう…A…」

「へへ…あ、ほら！下行かなきゃ遅刻だよー！」

葵妃「元はと言えば誰のせいだよ…」

気付けばAは下に降りていた

…階段凹んでる←

転んだのかな…？