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２０話 ページ20
「自己紹介…」
葵妃「…？Aどうしたの…？」
「え、あ、私達も自己紹介するのかなーって」
ヒロト「したら？」
私が叩いた人は雷門にいたし…
狩屋「A達からで良いじゃん」
マサキがジュースを飲んで言う
「なんと言う無茶ぶりを！！」
葵妃「じゃあAから」
葵妃まで…っ！
し、仕方ない…
「白銀 Aです！」
名前を言い終わって葵妃を見ると
葵妃はテーブルに伏せて私を見ている
私は葵妃にアイコンタクトを取ると葵妃が
渋々嫌そうな顔で自己紹介を始めた
葵妃「黒須 葵妃」
「…それだけ？」
葵妃「Aだってそうじゃん」
「分かった！えーと…雷門中二年です」
葵妃「一年…。」
短い…流石人嫌い
そう簡単には心を開かないか…
「え、Aより葵妃が年下？！」
葵妃「…((ｺｸﾝ」
葵妃は無言で頷く
「私って…そんなに子供に見える…？」
葵妃に聞いてみると
葵妃「勉強が出来ない時点でもう子供」
指を差して言われた
「ちょっと！？」
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作者名：癒し猫姫 | 作成日時：2017年9月12日 17時
