押して駄目なら引いてみた【約ネバ】

相談 *修正有 ページ2

朝


「おっはよー！ノーマン！

今日も大好きだよ！」



ノ「ありがとう、A」




私がいつも通りに挨拶をすると

彼も笑って返してくれる


これはこれで嬉しい



でも、


何か物足りない！


実は私はノーマンに心を寄せている

(分かる)


毎日こんなにアピールしているのに、


ノーマンは なんか、冷たいような…

なんか本気にされてない感じが

あるような…



とりあえず私はもっとノーマンと

仲良くなりたい‼‼←


ということで物知りのレイに

相談してみよう (おい



___________________ _____________ ___ _ __





テストが終わった後 私は鬼ごっこを

パスして、レイが居る木陰に向かった___



レ「はぁ？」

私は レイの呆れた声に応えた

「だーかーら！！！教えてよー！」

私が駄々をこねると…




レ「つまり、ノーマンの気を引く方法

が知りたいんだろ？」

「うんうん」

流石レイ

物分かりいいっ！


「ノーマン 私の大好き 本気にしてないよ絶対！」

理由を述べる


レ「ノーマンはエマの事が好きなんじゃねーの？」


「えー…まあ…」

ガックリ、というポーズをとる


予想はつくけど…

「じゃあ どうしたらノーマンは私のこと

好きになってくれる？やっぱり無理？」


レ「好きとかは無理かも知んないけど…

気をひくぐらいならできるんじゃね？」


「ほんと⁈」

へー！すごいな レイ

「で？どーするの？？」

レ「お前、明日からしばらく俺といろ」



「え？でもそれじゃ、

ノーマンに嫌われるんじゃない？」


予想外の回答にびっくりする私


レ「まぁまぁ。」


理由を聞いてもはぐらかされる




えっと、これあれ？

押してダメなら引いてみるってやつ………？







本当に大丈夫なのかな…？

心配になる私であった…()






多分続く

無視→←資料

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す