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そっから、たくさん健二郎と話して
また授業へ。
先生「これ、めっちゃ重要だから覚えとけよ」
みんな、はーい。と言う。
真面目に授業取り組んでるうらはらに
隣の臣ってやつは寝てる。
「はあ……子供っかつーの。
ほら、起きないと怒られるよ。」
と体を揺さぶる。
広臣「寝かせろ」
といって手をどけてまた寝る。
女子「ねえ、臣くん、気持ちよさそうに寝てるんだから起こさないであげなよー」
と1人の女子が言うと
周りの女子も
’’寝不足なんだからね！’’
’’迷惑なのよ！’’
と、みんな、臣って人の味方。
さすがに呆れたのでほっとくことに。
キーんコーンカーンコーン
と、終わりのチャイムがなった。
お昼ご飯だ！
健「おい！A！食べよーぜ！」
「うん！」
と言い、お弁当のフタをあけた。
健「うわー。最悪……」
「どした？」
健「プチトマト入ってるやん」
「え！嫌いなの！？」
健「そうなんよ。だからさ！交換しよーぜ！」
といい、勝手に私のお弁当にプチトマトを全部入れて唐揚げをその分取る。
「あっ！ちょっと！」
健「なんやねん！」
「おかしいでしょ！普通は、うちの嫌いものと交換するんよ！」
健「えー。」
「唐揚げは、返してもらう」
そう言うと、やだ！と言い、弁当を守る。
健「アカン！これは、もう俺のもんや！」
「は！？」
健「肉食ってると痩せねーぞ？」
「なっ！！」
と、お腹を見る。
普通だけど……。
こ、れが太ってると……
「うるさい！もういい！唐揚げあげる！」
健「やったー！」
負けず嫌いな私でもこれは、負けた……。
さすがに痩せねーぞ？って言われると、
太ってるって思われるからな〜
しかし、あっちも関西人だけあって
ケチ
は、変わらんな！
続く (更新停止中)
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作者名：ひめ。 | 作成日時：2016年5月3日 12時
