赤い髪の女の子 ページ41
私達は再び海で遊び始めていると、立野君達がいる方が騒がしかったわ
何かと思い見てみると、そこには赤い髪をした女の子が居たわ
歳はたぶん、私達と同じくらいね
その女の子は、立野君、木村君、栗田君と一緒に海で遊んでいるわ
そんな4人の光景を、私以外の女子4人が不満そうに見てるわ
美樹「何よ、あの子!ぺちゃパイのくせにぃ!」
静「男子ってこれだから…もう!」
郷子「…(広…)」
眺めていると、その女の子が私達に気づいたわ
女の子は私達に向かって手を振ったわ
『ねぇ、みんな!こっち来て、一緒に遊ぼうよっ!ねぇ、みんなー!!』
私達を遊びに誘ってきたわ
法子「なんか、楽しそう…」
静「うん…行こっか?」
法子「うん!」
美樹「しょうがないわね?この美樹ちゃんを差し置いて、自分達だけ盛り上がろうなんて…許せないんだからぁ!」
最初に中島さんと菊池さんが向かい、後から細川さんも向かって行ったわ
稲葉さんはあまり乗り気な顔をせずに、後を追いかけて行ったわ
神音「一応、鵺野先生の元に行きましょう」
私は女の子のことを報告しに、鵺野先生の元へ向かったわ
鵺野先生の元へ向かうと、鵺野先生は双眼鏡で海を見ていたわ
私が声をかけようとすると、鵺野先生はパーカーを脱ぎ捨てて海へ走って行ったわ
鵺野先生の顔付きがヤバそうだったので、私も後を追いかけたわ
「パシャーン!」
私と鵺野先生は海に飛び込み、潜って泳いで行くと…
神音「…!?」
悪霊が稲葉さんの足を掴んで、海の底へ沈めようとしていた
稲葉さんは息が保たなかったのか、気を失ってしまった
鵺野/神音「っ…(郷子/稲葉さん!)」
必死に潜って追いかけていると、私達の前を何かが凄いスピードで横切ったわ
それは悪霊と稲葉さんの元に向かい、止まったわ
神音「っ…(あれはっ!?)」
それは、さっきの赤い髪の女の子だった
その子は悪霊を蹴り上げ、悪霊が稲葉さんから手を離した瞬間、稲葉さんを抱きしめで上へ上がって行ったわ
悪霊は手を伸ばして追いかけようとしたが…
鵺野「(はぁぁぁぁぁ!)」
鵺野先生が鬼の手で、悪霊を切り裂いた
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桜萌(プロフ) - サヤノさん» ご心配おかけいたしました!なんとか復活いたしました!夏休み終盤にかかってきました!(⌒▽⌒) (2022年10月26日 14時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - ダークプリズさん» お待たせいたしました!無事に復活いたしました!ご心配おかけいたしました!(⌒▽⌒) (2022年10月26日 14時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 桜萌さん» 体調管理が心配ですが、蜂蜜レモネードやうどんを食べたら落ち着きます、栄養摂ってお大事にです。 (2022年10月14日 8時) (レス) id: 8a917fb5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ダークプリズ(プロフ) - 体調は大丈夫ですか!?無理せずゆっくり休んでください!いつでも待ってます! (2022年10月11日 19時) (レス) @page43 id: 529421c69d (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - サヤノさん» ある女の子が登場し、話が中盤に差し掛かりました!この後の展開をどう乗り切るのか、お楽しみにです!食欲の秋なので、美味しい物をたくさん食べたいですね(*^^*) (2022年10月3日 10時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜萌 | 作成日時:2022年8月21日 15時