ハマっている ページ39
鶴姫「大丈夫か、ゆきめ！人間のあんたも！」
“鶴姫”達は“顔面熱男”を倒した後、私と ゆきめさんの方へ駆け寄ってきたわ
ゆきめ「ど、どうして…私なんかの為に…新入生で、まだ友達にもなってないのに…」
鶴姫「何言ってんだよ、もう友達さ！」
それを聞いた ゆきめさんは目元に涙を浮かべ、嬉しそうな顔をしたわ
良かったですね、ゆきめさん…
『おや、ゆきめと神音じゃないか』
え…この声って？
神音「鵺野先生？」
ゆきめ「あっ、先生！」
鵺野「その子達は、妖怪女子高の？」
ゆきめ「はいっ！とってもいい…」
鵺野「すっかりハマってるぞ…」
ゆきめ「はっ…！」
あ…確かに ゆきめさん、この濃い妖怪達にハマっているわ…
「キキーッ」
玉藻「おや、神音さん？」
神音「あ、玉藻？」
見慣れた車が停まり降りてきたのは、やっぱり玉藻だったわ
『キャー！格好良いーーー！』
『イケメーーーン！』
玉藻を見た“鶴姫”達が、玉藻の周りを囲んだわ
私は少しムッとし、玉藻の腕を抱きしめたわ
神音「申し訳ありませんが、玉藻は私の恋人なので諦めてください」
鶴姫「えぇーっ！？ホントかぁー？」
……信じてないな…？
どうやって信じさせようかと思っていると、玉藻がクスッと笑ったわ
神音「何を笑っているんですか？」
玉藻「いえ 神音さんの貴重な嫉妬を見れたので、嬉しいと思ったんです」
神音「なっ！べ、別に嫉妬なんて…！？///」
玉藻「大丈夫ですよ？私が愛してるのは、あなただけです」
そう微笑んだ玉藻は、私の頬に軽くキスをしたわ
神音「なっ！こんな公衆の面前でっ！？///」
玉藻「フッ…」
もう、恥ずかしい…！
鶴姫「………本当に恋人なんだ…」
ゆきめ「あの2人はラブラブよ？入れる隙間はないわ」
ゴミ女「いい男だから残念〜」
鵺野「…(あいつは、また！神音が小学生だってこと、忘れてないよなっ！？)」
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桜萌(プロフ) - サヤノさん» 無事に和解することができるのか、自分も心配です…でも、ヒロインなら大丈夫です！どう和解し、仲直りするのかお楽しみにです！(⌒▽⌒) (2022年2月13日 1時) (
レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 桜萌さん» なるほどね、出来る事なら、ぬ〜べ〜クラスの和解と友達想いが安泰するように考えるべきですね……ファイトです! (2022年2月11日 10時) (レス) id: 8a917fb5a5 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - サヤノさん» なんとか霊符師事件は終わりました！ヒロインとぬ〜べ〜クラスとの間に壁がっ！？次回はついに、ヒロインの………です！(⌒▽⌒) (2022年2月8日 2時) (レス) @page29 id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 桜萌さん» 事件が終わったらヒロインさんがぬ〜べ〜クラスに説教一発かませばいつでもよろしいでございます、ヒロインさんにも寝た子を起こすにも程があります、気休めを入れないと、ロクでもない生徒に成り下がる事になりますからね? (2022年1月31日 7時) (レス) id: 8a917fb5a5 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - サヤノさん» 決着が解決したと思ったら、新たな問題がっ！？この先の展開と、ヒロインとぬ〜べ〜クラスの問題はどうなるのかお楽しみです！(>ω<) (2022年1月29日 16時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜萌 | 作成日時：2022年1月8日 0時
