探偵たちの夜想曲(事件)3 ページ28
影霧「お、落ち着いてください!安室さんとは、付き合ってません!」
そう言ったら、3人がピタッと止まった
毛利「本当に?」
影霧「はい」
蘭「本当なんですか?」
影霧「はい」
コナン「嘘じゃない?」
影霧「はい」
なんだ、これ?
しばらく、無言でいると…
毛利「はぁ〜〜〜…なんだよぉ…」
蘭「……なんか、残念…」
コナン「ふぅ…ビックリした…」
3人は、安堵の表情をした
ってか蘭さん、それどういう意味!?
影霧「ってか、安室さん!なんで、あんなことを!?」
安室「あーいうのは、あー言った方が良いかと思ったので」
影霧「驚きましたよ!」
安室「すみません でも、効果抜群でしたでしょ?」
安室さんはウインクしながら言った
くっそ〜!あざとくて格好いい〜〜〜!!
コナン「ねぇねぇ、影霧兄ちゃんは何してたの?」
影霧「ここで紅茶を飲んでたんだけど、さっきのに絡まれてね?」
毛利「許せねーな!一発ぶん殴って!」
影霧「だ、大丈夫ですから!」
そんなことしたら、余計に面倒なことになるっての!
影霧「ところで、毛利探偵達はどうしてここに?」
毛利「あぁ、ここで依頼人と待ち合わせでな?」
蘭「そのついでに、お昼ご飯も食べに来たんです」
影霧「へぇ〜」
毛利探偵事務所じゃなくて、ここでなんだ?
なんか、意外だな〜?
そうだっ!
影霧「あの、その依頼…見学しても良いですか?」
蘭「え…?」
影霧「1度で良いから、毛利探偵の仕事振りを見てみたかったんです!」
実は、毛利探偵達と出会ってかなりたつけど…
毛利探偵の推理…コナンこと工藤新一の推理を見たことがない
こんなチャンスは、滅多に無いしね!
影霧「やることがなくて、暇を持て余してて…ダメなら、仕方ない…」
毛利「全然、良いぞ!」
蘭「ちょ、お父さん!?」
毛利「今日の依頼は危険なモンじゃねーし…影霧ちゃんと一緒にいられるし〜」
蘭「そっちが本音ね」
さすが、毛利探偵!
座って、一通り注文したのが来て、さっそく話を聞くことにした
影霧「それで、どんな方が来るんですか?」
毛利「それは、わからねーよ ネット経由で来た依頼だからな」
影霧「へぇ〜!ネットに事務所を立ち上げたんですか!凄いです!」
毛利「にゃーっはっはっはっは!」
絶対に、コナン君に作ってもらったな
毛利探偵がそういうの出来ないの、知ってるよ
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作者名:桜萌 | 作成日時:2019年11月7日 22時