バァァァボォォォォォン!? ページ13
ーある日・ポアロー
「カラン、カラン…」
影霧「あ、すいません まだ、開店前で…」
入ってきた人物に顔を向けると…
?「あ、いえ…僕、今日からここでバイトすることになったんです」
…な、なんで……?
安室「はじめまして、安室透って言います」
影霧「あ、そうだったんですね!はじめまして、影霧って言います」
バ……バァァァボォォォォォン!?
な、なんで…なんで、バーボンがポアロに!?
店長から新しいバイトが入るって聞いたけど、まさかのバーボン!?
影霧「これ、ポアロで使うエプロンです」
安室「ありがとうございます それで、何からしたら良いですか?」
影霧「そうですね…」
ポーカーフェイスが得意で良かったぁぁぁ!!
それにしても…
バーボンやっぱり、格好いいよぉぉぉおおおおお!!
バーボンこと安室さんに、開店までの仕事の説明をした後…
影霧「あ、もうこんな時間!開店しないと!」
ドアの「CLOSE」を「OPEN」に変えた
にしても、よくよく考えたら…癒やしが増えたぁ〜!
「カラン、カラン…」
影霧「いらっしゃいませ〜!」
毛利「影霧ちゃぁ〜ん!」
影霧「毛利探偵!蘭さんとコナン君!」
安室「あ、毛利さん!」
蘭「こんにちは、影霧さん あれ、貴方は昨日の…」
え…もしかして、安室さんと知り合い!?
どういう関係!?
毛利探偵達は、テーブル席につき…
安室「毛利さん!僕を弟子にしてください!」
………はい?
え…本当に、どういうこと?
毛利「何ぃ?弟子にしてくれだとぉ?この名探偵、毛利小五郎のかよぉ?」
安室「はい、もちろん!」
安室「先日の毛利さんの名推理に自分の未熟さを痛感しまして、1から出直しを!」
安室「ですから、こうやって毛利さんのお側でバイトして」
安室「毛利さんが関わる事件に同行させていただければと!」
とりあえず、私は毛利探偵と蘭さんにコーヒーを…
コナン君には、オレンジジュースを置いた
アイスコーヒーじゃなくて、ごめんね?
毛利「だがな、俺は弟子なんて取らねーし」
乗り気じゃない毛利探偵に、安室さんは何かを耳打ちした
何を言ってるんだろう?
気になっていると…
毛利「ブーーーーー!マジでっ!?」
飲んでたコーヒーを吹き出し、やたら興奮し始めた
そして…
毛利「採用ーーーーー!!」
毛利探偵の声が、ポアロ店内に響いた
安室さん、何を言ったの!?
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作者名:桜萌 | 作成日時:2019年11月7日 22時