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『ゆっこ〜今日部活何時まで？』
学校もあっという間に終わり帰宅時間になった
なんか今日は色々とあって時間が早く感じた
「今日は8時までだわ〜A先に帰ってていいよ」
ゆっこは女子バスケ部でエースをしている
みんなをまとめてバスケの才能もある
なんせ頭もいいし可愛いしどちらかと言うと綺麗系だしスタイルもいいほんと完璧だと思う
『わかった〜！部活頑張ってね』
私はゆっこに手を振りながら教室を後にした
・
それにしても今日は色々とあったなーなんて考えてたら後ろから声が聞こえた
「あんたちょっと来て」
ぱっと後ろを振り向けば碓氷くんだった
碓氷くんはいきなり私の腕を掴んでどこかへ歩き出した
ええええ、なに強引すぎない？！
『ちょっと！離してよ』
碓氷くんは怪しいからゆっこが近づいちゃダメって言ってたし
それにもうなんか今行動がとてつもなく怪しい
「離さない」
『ちょっと…！』
腕を掴む力が徐々に強くなってさすがに腕が痛くて強引に振り払った
『痛いよ…！』
「あ、ごめん」
碓氷くんはしゅんとしながら謝ってきた
何だこの子今さっきまで強引だったのにいきなりしゅんとなった変な子
『もう何がしたいのか分からないけど私帰らなきゃだからバイバイ』
ゆっこの忠告は絶対だ
すぐ様私は碓氷くんの前から立ち去った
・
「あと少しだったのに」
「あと少しであいつを」
・
早くめちゃくちゃにしたい
「はあっ…」
明日は絶対に
・
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れーち。(プロフ) - Evaさん» コメントありがとうございます！少しでも早く更新できるよう頑張ります(><) (2019年11月20日 13時) (
レス) id: 9ce2221ce7 (このIDを非表示/違反報告)
Eva - 続きが気になります！楽しみに待ってます！ (2019年11月19日 20時) (レス) id: a1f2b3bb01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーち。 | 作成日時：2019年10月5日 2時
