長月3 ページ7
どうも。本日2回目柚木です。
そろそろ晩御飯(・ε・`●)ﾀﾍﾞﾀｨ
これ終わったらたーべよ
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雫「みつばさん、良い人だったなぁ〜」
私達はあの後部屋に入ってきたみつばさんの部下、兎さんによって城をおいだされてしまった。
海里「それにしてもあのクソ親父、追い出すことはねぇだろ、変な帽子とうさ耳カチューシャ付けてさ。」
私もそれには同感。
でも本人はカチューシャではないと言っていた。
海里「それで、これからどうすんだよ。」
雫「へ？」
海里「これからどうするんだっつってんの。俺らまだ新米だから城も貰ってない。住民票も持ってない。これじゃあただのホームレスだ。」
う…確かに…
雫「じゃあどうすればいいんですか？」
海里「さぁな、怖ぁい王様のところでも行くか？泣き虫のお前が行ったらびびって腰抜けちゃうぞ〜」ﾆﾔｧ
何そのドS顔。王様って怖いんだ。
でも姫なんだから1回は挨拶しなきゃね。
雫「うん、行く。挨拶くらいしなきゃだよ。」
すると海里さんは無表情になった。
海里「よし、行こうか。」
いや、無表情になったんじゃない。
なぜか悲しげな顔をしている。
声かけた方が…
雫「大丈夫？」
海里「は？」
雫「なんか悲しげな顔してるから……」
海里「あ、あぁ。それはあれだ。お前がびびって行きたくなぁいとか言うのまってたのにつまんねぇとか思ってさ。」
雫「あ、そうだったんだね！」
なぁんだ。へっ、私がそんなことくらいで泣くと思ったら大違いだよ！
ただ、私は胸の奥で違和感を感じていた。
だけどそれはすぐに消え去った。
なぜかって？
私が考え混んでいたら、
海里さんが……
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ
頭撫でてくれてた。
私は思わぬ出来事に赤面してしまった。
海里「ははっ、顔赤くなってやがんの。 大丈夫、俺がついてるし、余計なことは考えなくていいから。いちいち考えすぎただけでぶっ倒れられてたらこっちもたまったもんじゃないし。」
雫「そうだね！あは……」
そこで私達は話を終わり、王様の宮殿へと向かった。
続く
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柚木 玲奈 - 雲散霧消ダーク・エンジェルさん» ありがとうございます！パソコン直って良かったですねヽ(*´∀｀)ノ 継続大事ですね、気を付けます！ (2016年4月28日 21時) (
レス) id: 385d64ed4f (このIDを非表示/違反報告)
雲散霧消ダーク・エンジェル(プロフ) - パソコン直ったよ！来たよ！← 頑張れ頑張れ〜ｗ割と継続が大事だからね！お気に入り登録しときまーす！ (2016年4月28日 20時) (レス) id: 48d20bc801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木 玲奈 | 作成日時：2016年4月23日 2時
