いざ帰宅 ページ9
はぁ、疲れた。
我々だ国の総統魔王感半端ないんだが。どこかの総統さんとは真逆だな。
『ただいま、マイハウス』
さてと、あの猿･･･じゃなくてぺいんとに問い詰めるか。直接城に行こう、まぁなんかあったら強行突破すればいいし。
〜お城の前〜
「ん？あなたは･･･」
お？あれは･･･えーと
『死神さんですか？』
死神「はい！久しぶりですね！所でなにか用でもあるんですか？」
『あぁ、ぺいんとに会いに』
死神「ぺいんとさんなら今書類に追われてます。良ければ案内しますよ？」
『良いんですか？』
死神「はい、もちろんです！」
『じゃぁ、お願いします』
日常国の人って優しい人多いな
死神「入りまーす」
ぺい「や、やっと終わった〜。あれ？Aじゃん、そっちから来るの初めてじゃん！」
『そうだな。所でぺいんとって、数年前に居なくなったのか？あと、それから弟とあっていないのか？』
ぺい「あ、え〜と･･･その〜･･･ね？」
いや、ねって言われても分かんないんだが
『ん？(圧)』
ぺい「ヒェッ･･･わかったよ、いえばいんでしょ！」
〜回想〜
数年前
ぺい「ロボロ〜」
ロボロ「あ、兄さん！」
ぺい「今日もあそこ行かない？」
ロボロ「行く！」
2人はいつも通り、秘密の場所へ向かっていた
「ーぁーー？」
「ぅーーーゃーー」
ロボロ「兄さん･･･ここって誰も来ないはずだよね？」
ぺい「そのはず･･･だけど」
しかし今日は違った。人が来ないはずのところに見知らぬ人がいたのだ。しかも何かを喋っているようだった
ぺい「･･･大人の人に伝えた方が良さそうだし、アイツらが気が付かないうちに戻ろう」
ロボロ「うん」
帰ろうとした･･･がーーーー
ガサッ
「！？なんだ！」
「おい！ガキが2人いるぞ」
「見られたからには生かしちゃおけねぇな」
2人は不幸にも見つかってしまった。
ぺい「ッ！ロボロ！先に逃げて！！」
ロボロ「でもっ･･･！」
ぺい「早く行け！」
ロボロ「ッ！わかっ、た」
「おー、優しいねぇ〜」
「でも君死んじゃうんだよ」
ぺい「死なない！」
「もう殺そうぜ？ガキが1人逃げたしよぉ」
〜〜〜
ぺい「て、ことが会ったんだけどなんか逃げれたんだけど、俺が城下町に行った頃には戦争が始まってて会えなかったんだ･･･」
なんか･･･複雑だなぁ
『それから1度も会ってないのか？』
ぺい「そうだね、でも生きてってことは分かってたから！」
明るいやつだな。
･･･何も起きなきゃいいんだが。このまま平和が続けば
才能の使いすぎにはご注意を･･･→←総統さん、危険すぎるのだが？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイン(プロフ) - 応援ありがとうございます！ (2020年9月19日 18時) (
レス) id: 645fe8c692 (このIDを非表示/違反報告)
赤日主のあしあと(プロフ) - めっちゃ好みです！更新頑張ってください！ え、九州の方ですか？(どこの県かは一応伏せます)「と？」って言っていたので…間違えてたら迷惑をかけてしまい申し訳ございません！ 応援します！！ (2020年9月18日 18時) (レス) id: 8a3f21c1ce (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年5月24日 12時) (レス) id: 645fe8c692 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白いです！応援してます！ (2020年5月24日 3時) (レス) id: 455b862bd7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レイン | 作成日時：2020年4月23日 17時
