ツンデレレイくん (ページ8)

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すきなひと8(夜②) ページ8

(あーさっぱりした！)

そんなことを考えながら部屋に戻ろうとすると

レイ「あ、いた」

『レイ!!』

レイ「おう」

『どうしたの!!』

レイ「どうしたのって夜続き話すって言っただろ」

『あーそうだった！』

『じゃー部屋行こ!!』

そうしてリンのベッドにレイとリンが座った

「で？お前の好きな人」

『なんでこっちから言わなくちゃ行けないの!!』

「じゃあお互いヒント3つずつ」

『それならいいけど……』

「俺は可愛いかな」

『リンはかっこいい!!』

「俺の真似みたいに言うんじゃねぇよ」

『いいでしょ！』

『つぎ！』

「ちょっと天然要素ある」

『どちらかと言えば大人しい!!』

「笑顔が可愛い」

『優しい』

「終わりだな」

『うん！』

「全然分かんねぇ……」

『レイはアンナかな!?』

「違う」

『えー!!絶対アンナかと思ったのに!!』

「アンナは天然じゃないだろ」

『あ、たしかに！』

「ほんとバカだな」

『ごめんって！』

～部屋外～

エマ「それでね！」

ギルダ「うんうん！」

ｶﾞﾁｬ(部屋に入ろうとする)

ギルダ「待って！」

エマ「??」

ギルダ「リンとレイ話してるでしょ!!」

エマ「あぁぁぁ！開けちゃった!!」

ギルダ「大丈夫!!違う部屋行きましょ！」

～部屋内～

レイ「全然まじでわかんねぇ」