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『…今日は本当にいい天気だ。ね？シアン』
シアン「にゃ〜」
小松田「あれ、Aくん？」
『小松田さん、おはようございます』
小松田「おはよう！その子は？」
『ふふ、僕のペット…いや、相棒のシアンです！』
シアン「にゃ！」
小松田「へ〜、可愛いね。にゃ〜」
シアン「にゃぁん」
『あ、これ外出届です。行ってきます』
小松田「はーい、確かに受け取りました。いってらっしゃい」
散歩がてら、良い川を探そうか
━━━━━━━━━
『お、シアン。聞こえる？水の音だよ』
小川があるのかも
『お、良さげな川見〜つけた』
シアン「にゃん♪」
釣りの準備するかぁ
『よし、木の枝に紐を括り付けて、後はこれを…』
シアン「にゃ！」
『こら、これはダメ。今ご飯取ってあげるから』
シアン「にゃぉん…」
『いっぱい釣って帰って、皆に喜んでもらお？』ﾖｼﾖｼ
シアン「！、にゃぉにゃん！」
『さっそく釣るぞ〜！』
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土井「それで、釣ってきたのは良いんだがな…」
山田「流石にこれは多すぎる…」
『あはは…ごめんなさい、どんどん釣れるのが嬉しくて』
いつの間にか、持って言った桶いっぱいに釣っているとは
土井「兵庫水軍さん達から、海鮮のおすそ分け頂いたこと、伝えれば良かったな」
『い、いえｯ、僕も朝食後直ぐに出掛けたので…』
山田「まぁ、これでシアンの食料には困らないんじゃないか？」
『あれ、知って…え…？』
土井「何なら学園中知ってるぞ」
なら、いっか
『出ておいで、シアン』
シアン「にゃあ」ﾁﾘﾝ
土井「良かったな、シアン〜」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
シアン「にゃ♪」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
…………
『……シアン、行くよ。それ、半分はおばちゃんにお渡ししておいて下さい。では』
シアン「にゃ、にゃぁん」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
土井「……A、分かり易く嫉妬してましたね」
山田「ふっ、可愛いじゃないか」
土井「そりゃぁそうでしょう、うちのAですよ？」
山田「また親バカが出とるぞ土井先生……」
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『シアンは僕の相棒で、2人は僕の先生なのに…』
僕だけ置いてけぼりなんて、寂しいよ……
シアン「にゃん？」
『ごめんね、何でもないよ。はい、今日はお粥で我慢して』
シアン「にゃ！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ
『そうだ、明日は、兵庫水軍さんの所に行って、魚の捌き方を教えて貰おう』
そしたら、この子のご飯も作りやすくなる
明日が楽しみだ
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nayu - 初コメ失礼します。物語がすっと頭に入ってきて面白いです！ですが、サイトごと消してしまうんですね…。出来ればこのまま残して新しく書いていただけたらなぁ……なんて我儘を言ってしまいたいほどです。新しく書いたものも楽しんで読ませていただきます。 (11月21日 1時) (
レス) id: 900d4dc860 (このIDを非表示/違反報告)
Rei ﾈｺｽｷｰ(プロフ) - ワハハさん» ありがとうございます!!これからも更新頑張っていきます✨ (10月17日 21時) (レス) id: fe86824649 (このIDを非表示/違反報告)
ワハハ(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白くて一気読みしちゃいました！更新頑張って下さい！ (10月17日 20時) (レス) id: 3a1cae17de (このIDを非表示/違反報告)
Rei ﾈｺｽｷｰ(プロフ) - とある漫画家さん» 教えて頂きありがとうございます💦🙇出来る限り早く修正します。 (10月9日 17時) (レス) id: fe86824649 (このIDを非表示/違反報告)
とある漫画家 - 初コメ失礼致します､とても面白い小説で夢主君もとても可愛らしい作品でした｡それと設定タグにオリジナル作品と付けてしまわれておりますよ…(*˙ﾉ(˙꒫˙*) (10月9日 3時) (レス) @page2 id: 4c7c84da7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei ﾈｺｽｷｰ | 作成日時：2023年10月5日 21時
