第6神*不思議な部屋で。 ページ8
翌朝。in教室
貴方「………眠い。」
【昨日はお疲れ様。アルヴァ】
貴方「んー………」
昨日は子供の夢を渡り歩き、子供に癒しを与えていた。
その為、寝ること無く朝まで子供の夢の中にいた
貴方「クゥー…クゥー……。」
【アルヴァ起きろ！一時間目は体育だよ】
貴方「スゥー…((爆睡」
【寝るの…早い……ですね;;】
俺は深い眠りについた。
アルヴィンですら入ってこれない深い深い闇の奥へ来た。
ーここは…何処だ？ー
俺の周りは赤と黒のチェック模様の部屋
机とソファーがある。机の上には厚い本が一冊
ーこの本……！ー
本の表紙には【夢・眠り・死・夜】と刻まれていた。
側面には大きく「壱」と書いてあった。
ー眠りと死は…俺とタナトス…。
じゃ…夢と夜って……誰だ…？
思い出せない…何でだ。俺の記憶が箱の中に入れられるみたい…鍵も閉められてるかもー
この本を読めば自分のこともタナトスのこともわかるかもしれない。
だったら…読もう。
知りたいから…兄弟を…家族を知りたいから
《本当に読むのか？》
ー誰？ー
《我は_____。_____の定業であり_____を司る神》
ーよく聞こえない！何の定業？何を司るの？ー
《もう時間だ。お前は起きる時間だ》
ーちょっ！待って！ちゃんと説明しろよ！ー
《また、ここで会おう。愛しい_____よ》
ーえっ……ー
微かに聞こえた
とても優しい声。愛しい我が子の様に。
俺のことを知っているような接し方
俺は知っているのか…？
ー夢の中で出会った神ー
続く (更新停止中)
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黎闇(プロフ) - 紅月@黄瀬くんLOVEさん» ありがとうございます！それと返信遅れてスミマセンでした。えっと…バルドルの一人称僕になってましたか？！気づきませんでした。すぐ直しますね (2014年8月21日 17時) (
レス) id: f9e9bf6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
紅月@黄瀬くんLOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます！面白いです。ですが、バルドルの一人称は、僕ではなくて私だと思います。 (2014年8月18日 16時) (レス) id: b2d7167891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黎闇 | 作成日時：2014年8月8日 1時
