第50夜『適合者のミランダ』 ページ4
ー準備中ー
私達はラビとブックマン、コムイさんと一緒に巻き戻しの街に行くことになった。
と、その報告が来る2時間くらい前だったかな?
少しあちらの2人に九尾を通して話しかけたら_____
ー2時間前ー
貴女「もしもーし。みたらし」
『あ"?ンだよ』
貴女「何その対応…主に向かって酷くね?」
『今それどころじゃねぇんだよ』
貴女「………は?」
ー説明ー
貴女「なるほどね〜そのミランダって人はイノセンスの適合者だったんだー。発動を解くと吸い出した時間が戻り、傷も元通りってことか」
『そーいうことだ。で、今そのミランダって奴のアパートの部屋に戻された』
貴女「私が説得してやる。スピーカーにしろ」
『へいへい』
巻き戻しの街にロードが現れた。
と、いうことは……………ニヤッ
貴女「そろそろか」
妖しく笑う一人の少女。
ー巻き戻しの街・アパートー
ミランダ「嫌よ…初めてありがとうって言ってもらえたのに………これじゃあ意味ないじゃない」
『意味なくはないよ、ミランダ』
ミランダ「だ、誰……?」
『私はA・グレイシス。エクソシスト』
アレン「A!!けど、どうして……」
『みたらしから全部聞いたよ。アレン、リナリー
そしてミランダよく聞いて。…人は誰だってケガを負うものよ
あなたがいたからアレン達は、そこにいるの
逆にあなたがいなければアレン達もいない。
だから止めなさい。傷は生きていれば癒えるのです……。』
ミランダ「Aちゃん……」
『それから……』
ミランダ「……?」
『ありがとう。アレンとリナリーを助けてくれて……ありがとう。ミランダ』
リナリー「止めて、ミランダ」
.
.
こんなことが合ったんだよね。
私…凄くいい事言ったよね!!!さすがAちゃま!!←
ラビ「Aー行くさよ〜」
コムイ「Aちゃ〜ん。置いてくよ〜」
ブックマン「汽車が来るぞ」
貴女「今行くー」
それにしても、あの血を吐いたのは一体……?
第51夜『お目覚めのアレン』→←番外編『コムイからの頼み事3』
89人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜姫(おうき) - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2015年7月25日 22時) (レス) id: 86be40d260 (このIDを非表示/違反報告)
黎闇(プロフ) - あやさん» あはは(^_^;)頑張ってネ (2014年12月12日 18時) (レス) id: f9e9bf6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 黎闇さん» いやいや、大丈夫だよー。うちはのんびり待ってるから!うちはただ今他の作品で精一杯で「ぎゃー」って叫んでるよ(笑)でも、頑張るよ! (2014年10月23日 23時) (レス) id: e549f9942a (このIDを非表示/違反報告)
黎闇(プロフ) - あやさん» 最近、更新出来なくてごめんね〜。色々あって…とりま!あやさんも頑張って! (2014年10月23日 23時) (レス) id: f9e9bf6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 久々の更新キター!うちもそろそろ書き出さんとなー……… (2014年10月23日 23時) (レス) id: e549f9942a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:野良猫ちゃん x他1人 | 作成日時:2014年8月10日 16時