第72夜『初めての汽車』 ページ26
ー汽車の中ー
アレン/ラビ「「……………。」」
貴女「((イライラ」
クロウリー「((メソメソ」
ガタン、ゴトンと汽車が走っている。
そして向かいに座っているクロウリーは凄く落ち込んでいた。
ラビ「そんな落ち込むなって。クロちゃぁーん
しょうがねぇだろ。いくら説明しても信じてくれなかったんだから」
そう。私達がクロウリー城から出て村へ行くとすごい顔で散々言われた。
村長『AKUMA退治をしていただと!?そんなバカな話信じられるものか。
どっちにしろワシらにとっちゃ化け物だ。
出て行け!!二度とここへは帰ってくるな!!!』
と、言われ村人に『化物!!!』、『去れ!!』と言われた。
最後に村長から『化物共!!!』だとよ。
で、私は言ってやった。
貴女『お前らが頼んできたんだろ。
つか、お前らの顔の方が化物だよ!!クソ村長!!!』
. . . . . . . . . . と。
アレン「まぁ、気持ちはわかりますけど。
さすがに僕もムカッときましたよ」
ラビ「いいじゃん。帰れんでも!!
男はここ(胸)に故郷がありゃいいんさ((ふっ」
アレン「(くさっ)」
貴女「ラビ。臭い。どっか行って」
ラビ「A!?」
アレンが思っているだろうことを言ってやった。
私も臭いと思ったから丁度良かったけどね。
貴女「クロウリー。汽車乗るの初めてなんでしょ
だったら汽車の中見て来なよ」
クロウリー「う、うむ。そうであるな。
ちょっと行って来るである」
アレン/ラビ「「いってらっさーい。(ほんっと発動時とキャラ違うな)」」
貴女「そうだね」
アレン/ラビ「「えっ……!!?!?!!」」
クロウリーは顔を赤らめ頷くとるん♪るん♪るん♪と効果音をつけながら汽車を見に行った。
そして私はアレン達の心の声と会話した。←
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桜姫(おうき) - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2015年7月25日 22時) (レス) id: 86be40d260 (このIDを非表示/違反報告)
黎闇(プロフ) - あやさん» あはは(^_^;)頑張ってネ (2014年12月12日 18時) (レス) id: f9e9bf6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 黎闇さん» いやいや、大丈夫だよー。うちはのんびり待ってるから!うちはただ今他の作品で精一杯で「ぎゃー」って叫んでるよ(笑)でも、頑張るよ! (2014年10月23日 23時) (レス) id: e549f9942a (このIDを非表示/違反報告)
黎闇(プロフ) - あやさん» 最近、更新出来なくてごめんね〜。色々あって…とりま!あやさんも頑張って! (2014年10月23日 23時) (レス) id: f9e9bf6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 久々の更新キター!うちもそろそろ書き出さんとなー……… (2014年10月23日 23時) (レス) id: e549f9942a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:野良猫ちゃん x他1人 | 作成日時:2014年8月10日 16時