大ッ嫌いなコレと大好きな君達

第59夜『お買い物』 ページ13

ー室長室ー







貴女「ねぇ、巻きg((コホン……コムイさん」


コムイ「巻き毛って言おうとしたよね!?今!!!」


貴女「それより何で呼んだの?任務…な訳ないよね?また1人は嫌だよ」


コムイ「大丈〜夫♪任務じゃないから!!」




何なんだよ、コムイのヤツ

やけにルンルンしてるし…私、やらかしたのかな




コンコン




「失礼しまーす。コムイさん、任務ですか?」




ノック音が聞こえ、扉の方を横目で見た

すると扉を開けたその人物は……。




コムイ「やぁ、待ってたよ〜アレンくん」


アレン「え、えっと……それで…?」




私を見るなり焦り出した

ま、私は森で拾ったリスにリンゴをあげてるんだけどね〜( �・³�・)( �・³�・)( �・³�・)←




コムイ「君達2人にはお買い物に行って貰います」


貴女「………は?」


アレン「えっ……?」




思わずリンゴ落としちゃったじゃん!!

何で私が買い物しないといけない!!!面倒だしヤダ




コムイ「我儘は許さないよ〜ってことで行ってらっしゃい♪(*´ `)ﾉ」




………チッ

面倒くせぇ、行ってやるよ!!!何処にだってね!!




貴女「おいで、リス」


リス「ピュ!!ピュンピュン♪」




私に付いてくるリス

わぁ〜超カワイイ//鳴き声もカワイイし!!!




アレン「……」







ー街ー




買い物…よし、変えよう。

最初はお肉屋さん…よしっ!!




貴女「おじさーん♪お久しぶりでーす♪」


おじさん「おっ!!Aちゃんじゃん!!久しぶりだな!!!今日は何を買うんだい?」


貴女「これとこれ…それからこれもください♪」


おじさん「今日も沢山買うね〜ほら、おまけでこれも入れといたよ!!」


貴女「ありがとう!!もぉー今日もおじさん、太っ腹だね〜赤字にならない?」


おじさん「Aちゃんは特別だよ!!」


貴女「本当に〜?!ありがとう!おじさん♪」




肉屋から離れ、一つ溜息をつく

このキャラは疲れるんだよねー参ったな。




アレン「………」←呆然




あ…いるの忘れてた

マジ最悪なんだけど……。

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