信じない 103 ページ25
見慣れた景色。
戻ってきたのか、並盛に。
まだ、朝の6時。
家帰って、学校に行く支度をしよう。
____学校。
校門前につくと、風紀委員が並んでいた。
何事かと思ったが、俺には関係ないことだ。
そう考え、無視した。全力で。
そういや、半壊になった校舎とかは、有幻覚でチェルベッロ機関の奴らが隠してんのか。
だから、違和感があったのか。
雨戦の時は大変だっただろうな。
確か、校舎が丸々使われたとか…嵐ん時もほぼ半壊。爆発で、壊れすぎてたとか。
…よく校舎崩れなかったな。
なんて考えながら、2のBの教室に入る。
ガヤガヤとうるさいこの教室。まぁ、沢田綱吉共がいないだけましだな。
退屈な授業。
退屈な休み時間。
最近は学校を休みがちだったから、結構当てられる。
いや、休んでてわかるわけねーだろ。鬼畜だろ。
普通はそう思うはずだが、俺は暇だったら勉強するタイプの奴だ。
予習復習は完璧さ。
成績は、平均を守ってるがな。
昼になると、愛華がやってくる。
学校内では、仮にも先輩だ。
敬語で先輩呼びをしている。
「何の用ですか、美月先輩」
「A様、お昼、一緒に食べましょう！？」
向こうが様呼びをやめない限り、普通にはなれなさそうだ。
「…小柳ありさはどうなったんですか？」
昼食中、愛華が聞いてきた。
幸い、周りに人がいないから話せることだ。
「今朝掛け合ってきた。
今夜にでも、俺の家に送ってくるそうだ」
「そう…ですか」
返事の歯切れが悪かったから、どうしたと聞いてみた。
「いえ、ただ、あの女には親切なのに、私には…って考えると…」
そんなことか。
「別に、お前を大切にしてないわけじゃない。
俺の弟子は、そんなことじゃやられたりなんかしねー、自力でなんとか出来ると思うからだ」
これを信頼と呼ぶのかはわからない。
でも、その力があると、俺とAは確信している。
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ミリア - 面白かったです続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらリボーンのツナ♀が逆行か雲雀の姉か妹か娘がワールドトリガーかアニメKかヒロアカか銀魂とコラボかトリップか転生した作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも頑張ってください (2018年2月21日 18時) (
レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ベルさん» 大丈夫です！コメントありがとう！くっちゃん！ (2017年5月27日 23時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - あれ？なんかバグっちゃいました！ (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - ファイトー！！ (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベルの - 琴ちゃんファイトー！！ (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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