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信じない 83 ページ2

「真にリングに相応しいのはどちらなのか」
「命をかけて、証明してもらいます」


リングごときに、命をかける必要は無いだろう。

チェルベッロが関わってきたということは、これもLärm(レアーム)のシナリオ通りに進むのだろう。


Lärm…ドイツ語でノイズという意味だ。

こいつらのことについては、沢田綱吉と俺が関わっていれば、自然とわかることだろう。



「場所は深夜の並盛中学校」
「詳しくは追って説明いたします」



深夜の並中か。
わざわざ公共施設でやるなよ。

ほんと、スクアーロといいチェルベッロといい…あいつらはそんなに破壊するのが好きなのか。


「それでは明晩11時、並盛中でお待ちしています」
「さようなら」


そう言って、チェルベッロ達は、出てきた場所から戻っていった。



チェルベッロが去った後、XANXUSは沢田綱吉を睨み、すぐにヴァリアー達とともにホテルへ帰った。





さてと。


「久々に仕事に行くぞ。たまりに溜まった依頼をすべて終わらせる」

俺は愛華にだけ聞こえるように言った。


「はい、A様」



そのまま去ろうとするが、やはり呼び止められる。

「雪野君!君は…君達はオレらの味方なの?」


味方…ね。


「さぁな。沢田綱吉、お前次第だ」


「オレ…次第…」


今度こそ、俺と愛華は仕事に向かった。


ああ、たまりすぎているから、2人別々だな。
バミューダの野郎にも迷惑をかけるが…いや、別に捕まえれば構わないのか。



「バミューダ、頼む」


そう呟けば、どこからか声が聞こえてきた。


「全く君は…人使いが荒いね」


目の前には、黒い炎のようなものが広がっていた。実際炎なのだが。


「行くぞ、愛華」

「別々ですよね?A様」

「…たまってるからな」



俺は愛華の返事も聞かずに、黒い塊の中に入った。





「その方が都合がいいんですけどね」


そんな愛華の声も聞かずに____。

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設定タグ:家庭教師ヒットマンリボーン , 原作沿い , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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ミリア - 面白かったです続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらリボーンのツナ♀が逆行か雲雀の姉か妹か娘がワールドトリガーかアニメKかヒロアカか銀魂とコラボかトリップか転生した作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも頑張ってください (2018年2月21日 18時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ベルさん» 大丈夫です!コメントありがとう!くっちゃん! (2017年5月27日 23時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - あれ?なんかバグっちゃいました! (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - ファイトー!! (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベルの - 琴ちゃんファイトー!! (2017年5月27日 20時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAKTO | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年6月19日 3時

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