[殺戮の天使][男主]ザックの唯一の相棒は、人喰い2

・ ページ47

あの後、カウンセリングを受けて、人を食い始める


そう、俺ももう狂っていた


そして、ビルに来て１ヶ月


ある人が来た


アナウンス｢最下層の彼が生贄になりました、皆様、各フロアにてご準備を､､､｣


今度は男か


珍しく、銃を持っていた生贄がいたので、その銃をクルクル回しながら、そんなことを思う


最初のアナウンスでは、男女などが分かるので、便利だ


さて、エレベーターに向かうか


チーン


俺は銃をしまい、相手を確認する


そしたら、驚くべき人物だった


ジ｢A？｣


｢え､､､｣


俺は無意識に後ずさっていた


ジ｢なんでここに､､､もしかして、Aも生贄ってやつになったのか？｣


｢違います､､､｣


ジ｢え？｣


俺は、サティに銃を向けた


ジ｢おい､､､冗談じゃねぇよな､､､｣


｢俺は1度も嘘をついたことがありません｣


ジ｢なんでここに居るんだ、じゃあ｣


｢俺は、ここのフロアの､､､､､､殺人鬼です｣


ジ｢じゃあ､､､その俺に向けている銃は？｣


｢サティさん、ライトさんが言っていました




銃を人に向けた時は、打つと決めた時､､､と､､､｣


バァン


ジ｢！？､､､､､､､､､っ､､､､､､｣


サティさんは死んだ


俺の手によって


俺はふと、返り血を見た


そして、口を近づけて、飲んでみた


ゴクッ


｢美味い､､､｣


そして、曲がり角の死角にある白衣の着た男がいた


ダ｢これは､､､面白い人をビルに読んでしまいましたね､､､｣


タッタッタッ

そして日常→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す