文豪ストレイドックス短編集

好きになった人[中島敦]★ ページ6

僕は今日も仕事を投げ出している太宰さんを探しに行くことになった

今日もどうせ川流れてるんだろうな

でも今日は違った
女の人が太宰さんを引き上げてる

｢あのっ！すみません！｣

鈴｢えっ 私？(思わず手を離す)｣

｢おわっ！(太宰が落とされた)｣

｢はい！あなたです どうしてこんなことを？｣

鈴｢これですか？(太宰を指さす)なんかイケメンが流れてきたので…それだけです｣

｢そう…ですか… 太宰さん 助かってよかったですね｣

｢敦くん少しは私の心配をしてくれたまえよ 落とされたのだから｣

｢太宰さんなら大丈夫ですよね？｣

｢敦くん酷くないかい!? そう思うだろ？私を助けてくれた美人さん｣

鈴｢えっ？そう言われても…｣

｢太宰さん関係ない人を巻き込まないでください！行きますよ！｣

｢また会おう美しい人｣

僕はその時彼女に恋をしてしまっていた…

…END

✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄

太宰さんの扱いがひどい_l￣l●lll

3日ぶりくらいの更新です

バレンタインネタはちゃんと書きます

バレンタイン[探偵社ver]→←好きなのは[ver中原中也]★

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